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日本で最も「ボール扱い」が巧い選手は誰か?久保建英?小野伸二?それとも...
こんな言葉をよく聞く。
「今のサッカーと昔のサッカーは技術が違いすぎる」
このような主張をする人に次のような言葉を返すとキョトンとされる。
「技術ってなんですか?」
戦術は日々更新されている。しかし足元の技術、つまりボール扱いの技術は特に進化していないことはあまり知られていない。戦術やフィジカルに時間を割く分、ボール扱いに時間を割くことができない現在のサッカー選手の方が実はボール扱いが苦手というのは理屈で考えても当然である。
進化しているのは「足元のボール扱い」ではなく「競技のレベル」である。
さて、それでは日本人のオールタイムで「足元のボール扱い」が巧かった選手、トップ5を選定する。
ちなみにセルジオ越後は日系人だが国籍はブラジル。もし彼が日本国籍ならばセルジオ越後が歴代ナンバーワンである。
久保建英などセルジオ越後の「足元のボール扱い」の前では赤子も同然である。
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