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恩送り。

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おはようございます。

今日も少し、今の暮らしのことを綴らせて下さい。

今、私は焼き菓子屋そぼくな。が出来る厨房を探しながら

近くのカフェでバイトもしております。

サークルには書いたことがあるけれど、このnote  には書いたことはあったかな?

山奥の田舎にポツンとあるカフェで、その土地の生まれ育ったオーナーさんが経営しておられるお店で働かせて頂いています。

何名か他にバイトの方はおられるのですが、大概がそのオーナーの方と私とで楽しく働いていました。

引っ越して1ヶ月半経った頃から働いているのでそこに来て早3ヶ月?かな。

オーナーさんは良くも荒くも(笑)

素で接してくれているので

本当に働きやすく私もワガママも言わせてもらいながら忙しくも有り難い環境を与えて頂いています。


そんな中、

この夏休み中に地元の可愛い19歳の新しいバイトちゃんが入られました。

生まれて初めてのバイトなんだそうですが、

よく見、よく考え、動いてくれるので初めてのバイト、ましてや19歳とは思えないほどの仕事ぶりや考動から私の方が教えて頂くことがたくさんの毎日です。


されど、

彼女にとっては

初めての接客やカフェでの所作なわけで。

経験から来る言葉遣いや、

お客さんの雰囲気から読み取っての言葉のチョイス、所作、コミュニケーション、、その塩梅がわからないことは、しばしばあるのは確か。

でも、めっちゃ真っ直ぐで誠実な子は誰が見てもわかるくらいの仕事の向き合い方に。

お節介おばさんの私は

「〇〇ちゃん、もし良かったらお客さんへのご案内やドリンクの提供の仕方、紙に書いてこようか?」と提案してみた。

小さなカフェなので大規模店にあるマニュアル等は一切無く。

このカフェは昔ながらな飲食業の職場で見て体験して覚える!そんな店なのです。

私はマニュアルがある事やない事が悪でも善でもないとは思っていて。

で、結局その働く人次第だと私は考えているからこそ店のやり方が良いとも雑だとも思わないけれどね。(最近では大手チェーンでもマニュアルにとらわれない接客に力を注いで来ている事実もあるし。)

でも、全く何もわからない人生初めてのバイトには少し難しいだろうし、彼女がとっても真面目なので何とかお手伝いをしたくなってしまったのです。

そしたら

「いいんですか?!ぜひお願いしたいです!」と目を輝かせてくれ。

有り難く自分が仕事をする上で注意している部分や大切だと思う部分を書かせて頂きました。

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書き出したら止まんなくって、

自分の中でこんなにあったのか!ってくらいになっちゃった^^;

これ私すごいでしょ?って自慢したいわけじゃサラサラなくって。

初めてのバイトや仕事って、

やっぱりその人の心に残るじゃないですか?

そして、その人のこれから進む人生の糧に少しでもなって欲しい。

だから、私は私が伝えられることを精一杯伝えたい。

そう思ったんです。

何も私が歩いてきた道は人類の正解だ。とは思わないし、

私の行動を見て、彼女の正しい。と思う判断で進められばいいと思ってる。

私が今までこの接客業という仕事をやって来て、

やって良かった心持ち、所作を惜しみなく誠実に伝えたい。でも、やるか、やらないかは押し付けることなく、彼女次第でいい。

せっかく出会えたのだから

より良い人生になるように幸せに生きて行って欲しいから、

そうなるような働き方を一緒にしていきたいと思っている。

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そんな想いや考動は

#そぼくな 。をして

お客さんに

菓子をお届けするのも

コーヒーをお届けするのも

そんな気持ちでやってるし、

何も一緒に働く人限定の話ではないのだけれどね。




でも、このマニュアル?を書きながら思い出したことがある。

私が22歳の時。

人が苦手なのを克服為る為に、初めてバリスタでちゃんと接客した時も。

先輩に同じことやってもらったなぁ。。と

ふと思い出して。



それから、、

大阪の最後の職場で

今も大尊敬している上司からも

何度も

「せっかく一緒に働いたご縁なんだから、より幸せになって欲しいと思って一緒に働いている」

と、よく言われ、行動で示してくれていたなぁ。って思い出し。


そりゃ、

辛いことも

悔しい事も

あったけれど

先輩や上司には本当に恵まれていて

恩返ししたいな、と今でもずっと思ってて。

それは、そぼくな。を成長させることだ。とは思っているけれど


もう一つ。


今あるご縁に恩送りする形で、示していくことも大切なんだきっと。

と、感じたのでした。

というか、

そんな事考えずに勝手にもうそんな先輩方の想いが自分の所作に染み付いていると、ふと気付き。

良かった。

ちゃんと先輩や上司の心、引き継いでいけてるな。と思い。

今は離れていても、一緒に働いていなくても。

どんな場所にいても

私は大丈夫。と、思うのは

心強いのはやっぱり上司や先輩のおかげで。

だからこそ、

やっぱりそんな上司や先輩に憧れがあり

私もそんな人でありたい。し

最終的には、そぼくな。がそんな心の拠り所になる店になりたい。

そんな事を

19歳の彼女に仕事の所作を書きながら

自分が結局、気づかされているなぁ。。と

思った今朝。


さぁ、今日も仕事たのしんできます!^^


読んでくれてありがとう!


ゆ季

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#一気に書いたので誤字脱字あったらごめんなさい

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