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言い訳が多い自分に気づく

仕事ができる人っていうのは自分で自分に厳しくできる人だと思います。

例えば、仕事で成果を渇望している人がいるとして自分に厳しい人と自分に甘い人のどちらが成果を出せるだろう。

そう考えたときに、自分に厳しい人の方が成果を出せそうと思うのは自然だと思います。

でも、なぜそう思うのか。
それは、逃げないからだと思います。
人は自分にとって不都合だったり、ストレスが大きくかかる状況になると逃げの姿勢に入るのが普通です。

でも、僕自身も仕事を通して感じるのは
やっぱりそういう苦しい状況を乗り越える強さを持ってる人だから先輩ってかっこいいんだろうなってことです。

で、逃げの姿勢に入っているときの自分がどんな状況になっているかを最近知ることができました。

逃げの姿勢になっているときに危険視しなくてはいけないのは「言い訳」を準備している自分に気づくこと。

しかもここで言いたい言い訳は無意識のうちに作りだしていたりします。

自分がAという行動を取ったとして、でも先輩から見たらそれは成果が出ない行動をしていたとします。

自分は自分の「考え」があってその行動を取ったとしても、実はそれが自分の行動を正当化するためにただ、言い訳を準備していただけだったりします。

言い訳かどうかを判別するときに大事なのは、自分の考えはまず正しいと思い込まないことと、自分以外の人の声をシャットダウンしないことだと思います。

僕は同じシーンの時に、言い訳をしているつもりはまったくなかったのですが、上司に言われてハッとさせられたので、自分が逃げていることに気づけました。自分の理論以外を受け入れない人間だったら自分が逃げているなんて気づけなかったと思います。

また、最近厳しい状況に立ち向かう姿勢が自分でも勢いがなくなっていたなと思っていましたが、なるほどそもそも日常生活の時点で「逃げの姿勢」に入っていたんだなと上司に指摘を受けて気づくことができたわけです。

以上を踏まえて、自分に厳しくなれる人が、社会人としての強さになると感じたきっかけになりました。


今日も良い1日にします。



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