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8月にあったこと

・8/20(火)〜8/23(金)

実家に帰省〜〜😘
東京ってまぢ暑すぎっから、北海ドゥの実家まぢサイコ〜〜😆(爆笑)


これ?これウチで飼ってるネコチャン😸名前はひ・み・つ♡(言えし←)
まぢ、黒すぎね〜🤣(サンマの内臓か!笑)


この顔よ😹😹
20個連続あさりに砂利入ってたんか😂😂😂


ちょっとリラックスしすぎね〜(爆笑)
ネコは液体なんてよくゆうけどサ、ここまできたらもはや気体じゃん〜(爆笑が、爆発する。)

そーごーして、まぢサイコーの帰省だった!😆



・8/28(水)

M-1グランプリ2024の一回戦に出場してきました。今回のnoteはこのことについて、日記的にダラダラと書いていこうと思います。(さっきまでのは前説です)


○結成まで

紙コップさんという方とコンビを組んで出場しました。

情熱スリーを聴いている方なら言わずもがな、先日の『囲碁将棋の情熱スリーポイント presents ふつうのネタライブ vol.2』というライブでも無双してたシューターの方です。

紙コップさんとはこの『囲碁将棋の情熱スリーポイント』というGERAで配信されているラジオ番組のリスナー同士として知り合いました。ジャルジャルが好きという共通点もあり、情熱スリーのライブ後に飲みに行ったり、ジャルジャルの単独ライブに一緒に行くなどしながら仲良くなりました。

6月末頃、そんな紙コップさんに、僕の方からM-1に一緒に出ないかというお誘いのDMをしました。
昔からお笑いが好きで(故にラジオにメールを送るようにもなり)、ずっとうっすらM-1というものに出てみたいなという憧れはあったのですが、一緒に出る人もいなく……

そんな中、同じくお笑い好きで、アマチュアとして賞レースに出ることにも前向きな姿勢を見せていた紙コップさんと仲良くなれたわけですから、誘わない手はありません。

結果、二つ返事でOKをもらい、出場することが決定しました。


7月中頃、
直接会ってエントリーシートを書きました。

ここで、コンビ名を決めることになります。

候補は色々ありました。
お互いのラジオネームの一部を英語にして組み合わせた、「ペーパー・グランマ」
サイゼリヤで考えていたのですが、なんか多分メニューとかに書いてあったのでしょう、「水牛ファースト」「ティラミスクラシコ」
紙コップさんが情熱スリーで読まれたメールに登場するキーワードである"炊き込み"という言葉を僕も気に入っていたので、それとサイゼリヤのメニューを組み合わせた「TAKIKOMIチョリソー」

などなど……。

色々揉んだ結果、前述の"炊き込み"と、同様に僕祖母から産まれた孫のメール内でキーワードとなった"ビンゴ"、これらを組み合わせて「炊き込みビンゴ」というコンビ名に決定しました🎉

これは話し合い時のメモです。
見返すと思ったよりサイゼリヤに影響されまくっててウケますね。

決めた直後は「ペーパー・グランマ」の方がオシャレだし良かったかもな……とかも思ったんですが、今は炊き込みビンゴが超気に入ってます。気取ってなくて良い名前。ビバ炊き込みビンゴ。

ちなみに炊き込みビンゴとしての個人名は、僕が孫浦、紙コップさんが紙白石となりました。ラジオネームから、完全にその場のノリでつけましたが、不思議とこれも今はすごく気に入ってます。ビバ孫浦。


○ネタ作り〜単独ライブ開催まで

は?単独ライブ?
と思った方もいるでしょう。

僕も紙コップさんも、人前で漫才をやったことは人生で一度もありませんでした。人生初の本番がいきなりM-1はちょっと怖すぎます。

そこで、同じく情熱スリーを聴いているシューターの方に声をかけ、単独ライブと銘打ってM-1前にネタを見てもらう機会を作ろう、となったのです。つまりはまぁ、練習に付き合ってもらった、という形ですね。


単独ライブに向け、ネタをたくさん作りました。漫才台本を書くなんてのも初めてですが、書き始めると意外と楽しくなって筆が進みました。
台本だけでいうと、合計8本くらいは出来上がりました。

その中から4本を選び単独に向け練習しました。
2分ネタが2本、3分ネタが1本、4分ネタが1本です。

M-1のネタ時間は一回戦が2分、二回戦三回戦が3分、準々決勝以降は4分です。炊き込みビンゴの目標は当然M-1優勝だったため(当然です)、それを見据えて練習しました。

普段は引くほど声が小さく、声が小さいという理由でCoCo壱のバイトをクビになったこともある僕ですが、漫才をやるとなると自分でも驚くほどに声量が出て、練習を重ねるごとに「漫才楽しい!」って感じでした。


○単独ライブ当日

そして来る8月24日(土)、
東京の某区民センターの会議室を借りて、炊き込みビンゴ第一回オール新ネタ単独ライブ『生命(いのち)とロジックの回廊』が開催されました。

フライヤー

ライブには、3人のシューターの方がご来場されました。(満員御礼!)
3人には当日審査員をお願いし、4本の漫才に100点満点で点数を付けてもらい、ネタの感想やアドバイスをいただきました。
いきなりお願いしたのに、結構みなさんノリノリでやってくれて楽しかったです。とてもいい思い出になりました。

え?その3人は誰なのかって?
くだらない質問ですね…。そんなの言えるわけないじゃないですか😠 僕地元のスラム街ではケンカの日本代表って呼ばれてましたからね。あんまり盾突かないように。チャウダー。


我々の"緻密""構築"された"至高"の"作品"たちを前に、会場は爆笑という名の"旋律"が途切れることなく響きわたり、皆様を出口のない"笑いの迷宮"ファニー・ラビリンスへと誘い…………

↑こういうスタンスでやりました。

結果的に4つ目に披露した"作品"が291点という歴代最高得点を叩き出し、優勝しました。
M-1にはこの作品をひっさげて挑むことに決まりました。


○M-1一回戦当日

炊き込みビンゴの出番は16時過ぎでしたが、僕は偵察も兼ねて当日朝から一回戦を客として見に行きました。

A〜Gブロックまでを見た素直な感想としては、本当に思ってたより全組面白かったです。
アマチュアも結構いましたが、漠然と想像してた"思い出作り"みたいな印象を受ける組はほとんどなく、どの組もみんなちゃんと漫才してましたし、面白いと感じました。「このアマチュアは突破しただろ!」って思う組もたくさんありました。

この日は特に有名な芸人さんが多かったです。
春とヒコーキ、レインボー、四千頭身、のざわだ(Mr.シャチホコ&アイデンティティ田島)、ブリキカラス……。

個人的に大好きなレインボーの漫才を生で見られて感激でした。(ちなみに、レインボーはこの日のTOP通過になったようです。)


そしてついにNグループ、僕らの出番です。
とても緊張しましたが、漫才自体は噛んだり詰まったりせず、声量も練習通り出せて、パフォーマンスとしては完璧に終えることができました。体感では今までで一番うまくいきました。

しかし、期待していたほどのウケがきませんでした😨
ネタの「こういうネタだよ」って分かる部分(バラシ?)でクスクスっと来てほしかったところ、笑いが起きず……それを展開する形で進んでいくネタのため、苦しい時間が続きました。
後半は徐々にウケてきた感じもあり、最後の方のくだりはしっかりとした笑い声が聞こえるくらいにはウケたのですが……。

ドキドキしながらインスタライブで結果発表を2人で見ました。

結果は、残念ながら、敗退という形に終わりました。
とっても悔しいです。


その日の全体の結果としては、なんと通過したアマチュアは、たったの一組!
え!あんなにみんな面白かったのに……!なんて狭き門。

漫才の楽しさと厳しさを知った、
そんな夏でした。


○M-1後

漫才を作って練習してM-1に出場して…という日々自体とっても楽しかったので、来年も炊き込みビンゴとして出場しようというお話になっています。来年こそは、リベンジしたい🔥


さて、そんな紙コップさんとこの度、stand.fmでラジオチャンネルを始めることになりました。いえーい👏

タイトルは『2/fゆらぎ』。聴いてくれた人に癒しを与える、そんな番組にしたいという思いから名付けられました。癒しのレディオです。うん。間違いない。

第一回では上述したようなM-1の話もしました。
ラジオ番組らしく、メールコーナーも募集し、やっていく予定です。
これを書いてる時点で第5回までの収録は済んでいるのですが、ほんと思ったより聴いてくれる方も送っていただけるメールも多くて、ありがたい限りです。(ありがとうございます!)

X(旧Twitter)アカウントはこちら


世界一可愛いと評判のこのアイコンは、日本代表さんという方に書いていただきました。

紙コップさんと同様、情熱スリーのシューター仲間ですね。癒しのレディオと書きましたが、このアイコンは本当に見てるだけで癒されます。
2/fゆらぎは毎週水曜20時更新予定ですが、時間のない方はアイコンだけでも毎週見ていただけると助かります🙏


素人が勝手に撮って勝手に編集して勝手にアップロードしてる、ラジオごっこです。楽しそうだから始めて、僕たちが楽しいから続けます。

今の時代はアマチュアが気軽に賞レースに参加できたり、誰でもラジオを開設できるプラットフォームが整備されていたりと、「趣味としてのお笑い」を楽しむ土壌がたくさんありますね。いい時代です。楽しい!


以上、長くなりましたが、M-1に挑戦した話と、最後はラジオの宣伝でした。よければ応援していただけるととっても嬉しいです!

読んでいただきありがとうございました!








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