見出し画像

令和哲学カフェ(令和3年9月28日)の感想

★令和哲学カフェ3期-1200x675

10月9日、10日、11日に開催される「Dignity 2.0 国際カンファレンス」の準備等のため、4日間、このマガジンをお休みいたしました。 「Dignity 2.0 国際カンファレンス」については、後日、ご案内いたします。

昨日開催されたオンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」で気付いたこと感じたことを書きます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)

<プレゼンテーション>
27日から、哲学者のハイデッカーとレヴィナスとドゥルーズを取り上げて、「他者」をテーマに開催されています。
他者は人間(現存在)の目的によって存在する、という相対論的他者のハイデッカーと、他者とは無限の存在である、という絶対論的他者のレヴィナスと、自己否定による差異の反復、という構造的他者のドゥルーズ。 それぞれが難解な哲学者であるだけに、歴史的背景等を深めていかないと、なかなか理解ができないところです。 更に、その3人に、デリダも入ってくるので、ノさんの話に着いて行くだけでも大変でした。

<お題「他者をどう受け入れるのか?」>
チームビルディングでは、令和哲学による相対世界と絶対世界の関係性も使いながら、9段回禅定のどの段階なのかも整理する、高度なディスカッションが展開されました。 自分(の体)が存在する「我思う、故に我有り」を人間は思い込んでいるけれど、自分が無い!他者しかない!となったら、どうなるのか? 考えたことの無い質問が次々と出来てます。

<質問コーナー>
他者論は、哲学の次元が変わるほど、難しい概念なので、2週間かけて、じっくり取り組んでいきたいと思います。 他者をどう歓待するか、他者を尊厳そのものとして観れずに、ついつい他者否定してしまうことがあるので、令和哲学で乗り越えていけたらと思います。

<感想・まとめコーナー>
日本にとって、他者であるノさんをどのレベルで受け入れるのか?、韓国で生まれたノさんは、他者である日本をどう受けれ入れたのか?、とても興味深いところです。

<インフォメーション>
令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!

令和哲学カフェ
https://reiwaphilosophy.com

また、ノさん自身の令和哲学カフェ開催報告がメルマガに掲載されていますので、購読をオススメします。

21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ
http://magazine.noh-jesu.com

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日も令和哲学カフェの感想を掲載する予定です。

よろしければ、フォローをお願いします。

よろしければサポートをお願いいたします。 いただいたご支援は、尊厳アーティストとしての活動費として使わせていただきます。