見出し画像

令和哲学カフェ(令和4年2月21日)の感想

こんにちは。 マインドームインストラクターの蘇畑 智です。
このマガジンでは、「宇宙の根源及び作動原理を明確に理解し、活用可能にして、AIには真似できない人間独自の知識生産を可能にする技術」である認識技術nTechを私が学ぶ中で気付いた事や感じた事について書くことで、読んでいただいた方の気付きと繋がることができたらという目的で、投稿しています。

今回は、2月21日(月)に開催された、オンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」に参加して気付いたこと感じたことを書いていきます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)

今週1日目、哲学者ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインを取り上げて、「言語ゲーム」についてのディスカッションが展開されました。
難解なヴィトゲンシュタインの哲学を言語ゲームで理解して、意識の拡張を図っていく流れがとても良かったです。

言語は、思考や感情やイメージをきちんと正しく伝達することができないので、コミュニケーションすればするほどズレてしまうと『心感覚』にも書かれていますが、言語と世界が 1:1 対応だと期待してしまったり、言語を使わなくても「空気を読め」とか「察しろ」とかで片付けようとしたり、コミュニケーションの事故が多発していますね。 なので、言語ゲームにはルールがあることをヴィトゲンシュタインは後期で指摘したわけですが、方言とかのように条件状況で変わる言語によって起こる問題が出てくるわけですね。 更に、(安倍前総理のような)ルールを無視して勝手に言語の解釈を意図的に変えてしまうと、言語が凶器にすらなります。

この言語の限界や観点の問題、判断基準の問題を踏まえた上で、先週木曜日の令和哲学カフェの「平和と時間と言葉の定義」で、目で見た固定的な定義から、源泉的動きで再解析した主体的な定義へと反転していった展開を、新しい言語ゲームとして楽しむと面白いんじゃないかと思いました。

ヴィトゲンシュタインが辿り着けなかった真理、S(主語)は無くて、V(動き)しかないという悟りを使って、A Iが真似できない職業とは?について深めていく今週のカフェの展開が楽しみです!

<インフォメーション>

令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。 興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!

◆ノ・ジェスさんの新刊『心感覚』、まだ読んでない方は、是非、是非、読んでみてください❗️ 強くオススメします❗️❗️😃 (YouTubeの紹介動画

◆ また、「21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ」の購読もオススメします。

◆ 認識技術nTechの創始者ノさん自らが講師を務め、脳がリードする体人間の5感覚(アナログ感覚)を、心がリードする美学感覚(デジタル感覚)へ変化させる認識技術nTechのエッセンスをお伝えする「NohJesu nTech マスター1Day」が、3月26日(土)に開催されます!  ペアで申し込むと無料となるチケットもあり、とても貴重なイベントですので、是非一緒に参加しましょう‼️

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
よろしければ、フォローやサポートをお願いいたします。m(_ _)m

いいなと思ったら応援しよう!

蘇畑 智
よろしければサポートをお願いいたします。 いただいたご支援は、尊厳アーティストとしての活動費として使わせていただきます。