美しさと疲労
そして、私はあなたが美しいと知っている。
そして、あなたも自分が美しいと知っている。
みんなが言う、あなたはとても美しいと――
美しい、美しい、美しい、美しい。
でも、彼らはこう言った、「疲れているみたいだね」と。
あなたも、自分が疲れていると知っている。
そして私は言った、「本当に疲れた」と。
疲れた、疲れた、美しい、疲れた。
それで私はレールを外した
あなたが走るそのレールを。
朝に沈む太陽、
夕方に昇る太陽。
あなたの頭も、私の頭も
その軽さに壊されている。
あまりにも軽すぎるその軽さが
私たちの頭の中でひけらかされている。
そして、私はあなたが美しいと知っている。
そして、あなたも自分が美しいと知っている。
みんなが言う、あなたはとても美しいと――
美しい、美しい、美しい、美しい。