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DREAM THEATER 40周年&個人的メタル20周年


いつもありがとうございます、そばじま(@sobajimaximum)です。


今年は、私がハードロック/ヘビーメタル(略称:HR/HM)の世界に入門して、ちょうど20年目に当たる年です。

後述もしますが、2005年の、おそらくは1〜2月頃の話で、DREAM THEATERの『IMAGES AND WORDS』(1992年)を手に取ったのがそのキッカケでした。


その前段として、2000年代の前半、主に聴いていたのは→

米米CLUB(1997年3月解散)、石井竜也(敬称略、以下同様)
SIAM SHADE(2002年3月解散)、栄喜(SIAM SHADEボーカル:ソロ名義の未来:ひでき、バンド形式のACID)
J(2000年12月、LUNA SEA「終幕」を経てソロ活動再開)
Raphael活動休止(2001年3月)を経て、rice(櫻井有紀、村田一弘:HIRO)
FAKE?(2000年12月、LUNA SEA終幕後のINORAN、2001年6月、OBLIVION DUST解散後のKEN LLOYDのユニット)
JプロデュースのYoujeen(韓国、ソロ活動。バンドはCHERRY FILTER)

あとは、さかのぼるようにしてLUNA SEAやOBLIVION DUSTを聴いていました。

その当時では、米米CLUB、SIAM SHADE、LUNA SEA、OBLIVION DUSTは解散・終幕、Raphaelは活動休止していた時期でした。


この時は、いわゆる"邦楽"をメインにチェックしていて、いわゆる"洋楽"では、そのカバーしている範囲が広すぎてどうしたものかと思っていました。

世の中的にはアヴリル・ラヴィーンのヒットがありつつ、個人的にはヒラリー・ダフを聴いていたくらいでした。

次第に、その邦楽/洋楽問わずに、もっと激しいものはないかと思うようになっていき、CDショップの新作コーナーや、TSUTAYAの特集コーナーを見ていました。


この当時の年代的には、ミクスチャー・ロックやオルタナティブ・ロックと言われるような、国内では、DRAGON ASH、RIZE 、SCRATCH 4 JAGGER、海外では、LINKIN PARK、KORN、LIMP BIZKITなどのバンドが出ていた/目立っていた時期です。

あるいは、その少し前の、NIRVANA、PEARL JAMなどの"グランジ"と呼ばれるものや、RAGE AGAINST THE MACHINE、TOOLなども含んでのジャンルの盛り上がりがありました。



時を同じくして、これも"洋楽"かと、SIAM SHADE(DAITA、淳士)とDREAM THEATER(ジョン・ペトルーシ、マイク・ポートノイ)の対談(音楽雑誌「ロッキンf」(2000年8月号)に掲載)を見返して、試しにDREAM THEATERを聴いてみようと思い至りました。

ちなみに、この時の対談は、5枚目の『METROPOLIS PART.2:SCENES FROM A MEMORY』(1999年)に関するツアーの時のもので、東京・渋谷公会堂公演の前(日付としては、5月12日・15日・16日いずれかのようです)に行われたものでした。

(補足:2025年1月現在、SIAM SHADEが「DAITAを除く4/5+RENO(サポート)」になっていますが、話の向きが変わってしまうので割愛、ただ、"時の川の中で"また5人が並び立つ日が来ると良いですね。)


2025年 2月9日(日) SOPHIA、SIAM SHADEのメンバーにより結成されたユニット<SIAM SOPHIA>そしてガレッジセールによる一夜限りのスペシャルライヴが決定!|2024.11.21

<表紙、巻頭インタビュー①>SIAM SOPHIA(松岡 充 from SOPHIA × 栄喜 from SIAM SHADE、<裏表紙、巻頭インタビュー②>栄喜/KAZUMA/NATCHIN/淳士 from SIAM SHADE

ROCK AND READ 117|シンコーミュージック



私自身は、2005年当時は宮城・仙台にいて、前述のようにして知った(=気になった)DREAM THEATERのCDを手に入れるべく、近くにある中古レコード・CD屋に足を運びました。

そして、店に置いてある中で、発売されたのが最も古いものにしようと思い、それで手に取ったのが、その時は当然、詳しくは知りませんでしたが、【名盤】と言われる2枚目のアルバム、『IMAGES AND WORDS』(1992年)でした。

バンドとしても、活動に勢いをつけようとしていた意欲作で、新たなボーカルにジェイムズ・ラブリエを迎えたものでした。


まさか、そこでハードロック/ヘビーメタルの世界に"本格的に"入門するとも思わず、その時のレシートもメモ記録もないわけで、あれが具体的にはいつの頃だったかまでは思い出せません。

おそらくは2005年1〜2月のどこかだと思いますし、当時、買った中古レコード・CD屋も今は閉店してしまったのか、上手に辿れないだけか、インターネットで検索してもどこだったのかはよくわからないでいます。


それはそれとして、肝心の内容としては、"本格的に"入門するほどの衝撃と感動を覚えたわけで、何はどうあれ、DREAM THEATERとしてブレイクした、【名盤】と言われるアルバムを手にしていたわけです。

特に初期の頃では「METALLICA meets RUSH」とも形容され、ヘビーメタルの持つ攻撃性、アグレッシブさと、プログレッシブ・ロックならではの構築性、複雑さとを融合させたスタイルが魅力のバンドで、それを見事に表しているアルバムでした。

もしもこれが、チャーリー・ドミニシの歌っていた1枚目の『WHEN DREAM AND DAY UNITE』とか、"音が硬い"印象の3枚目『AWAKE』であったなら、メタルの世界に入門していたのかは不明です。


あるいは、当時も大御所のIRON MAIDEN、OZZY OSBOURNE、METALLICA、MEGADETHなども、先述のミクスチャー・ロックやオルタナティブ・ロックのバンドと並んでプッシュされていましたが、DREAM THEATER以外のバンドでは、ここまでハマったか?と言えば、わからないのが実状です。

他がダメだどうだと毀損するわけでもなく、私にとっては、DREAM THEATERの『IMAGES AND WORDS』との出会いが「邂逅」だったということで、これは単に「ご縁があった」ということなのでしょう。


それもまたひとつの"デスティニー/デスティーノ(運命)"ということでは、自分自身の「こういうのがあると良いな、ナイスな出会いがあると嬉しいな」と思っていたところでの思わぬ巡り合わせなので、もしも何かを得たいのであれば、自身が先行してそういう強い思いを持っておくべし ♪ という教訓を得た次第です。

「求めよ、さらば与えられん」とも言うように、ただ、待っているだけで与えられるものでもなく、自分自身から熱心に、かつ、積極的に追い求めているから、しかるべき結果も得ていけるというわけです。


別の言葉では、いつも意識しているから→キャッチするアンテナが立つとも言えますし、自分の強い思いが→欲しいものを近くに引き寄せる/現実として起こる、そんな風にも言えると思います。

ハードロック/ヘビーメタルの話に限らず、人のそれぞれ、仕事や恋愛、あるいは他のことにおいても同じようなことが言えるので、何も思わないよりかは多くの希望を胸に抱くし、それをまた強く思うことで、自分の望むかそれ以上のものを手に入れていくということなのでしょう。

ともあれ、私自身は、DREAM THEATERをキッカケにハードロック/ヘビーメタルの世界に入門を果たし、そこからいろいろなバンドを知るようにもなっていったので、ひとつの参考にしていただけたら幸いです。

さて、ここからはDREAM THEATERの紹介を大まかにしつつ、新作の案内をしていきます→

1985年にバンド活動を開始したDREAM THEATER、当初はMAJESTY名義で、何度かのメンバー交代を経て今に至る。

活動の初期は、ジョン・ペトルーシ(Gt)、ジョン・マイアング(Ba)、マイク・ポートノイ(Dr)が中心となって活動、1991年、ジェイムズ・ラブリエ(Vo)が加入、1999年、ジョーダン・ルーデス(Key)が加入。

2010年にマイク・ポートノイが脱退、その間のマイク・マンジーニ期を挟んで、2023年、13年ぶりにバンド復帰。

2025年で結成40周年、そして、マイク・ポートノイがバンドに復帰しての第1弾アルバム『PARASOMNIA(パラソムニア)』の発売(2025年2月7日(金)リリース)、通算16枚目になります。


「パラソムニア」とは、睡眠時随伴症のことで、睡眠中に起こる異常な行動や体験を特徴としていて、どの睡眠段階から生じるかにより分類されています。

睡眠時随伴症|国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部

【MV】Dream Theater - Night Terror(Official Video)

【MV】Dream Theater - Midnight Messiah (Official Video)

Dream Theater - A Broken Man (Official Visualizer)

<アルバム情報>
マイク・ポートノイ復帰第1弾アルバム『パラソムニア』が2025年2月7日(金)に発売決定!本日より1stシングル「ナイト・テラー」配信開始。|ドリーム・シアター|ソニーミュージックオフィシャルサイト

長く聴いているうちに、マイク・ポートノイが脱退して、その13年後に戻るようなニュースもあるわけで、何事においても、この先、何が起こるかだなんてわからないものです。

それでも今、DREAM THEATERの 40周年、そして、個人的メタル20周年を迎えられたことを祝福し(私のは手前味噌ですが…)、今後も、ハードロック/ヘビーメタルの世界をたっぷり堪能できるよう、心身ともに元気でいようと思います。

STAY HEAVY、STAY METAL!どうもありがどうございました(^-^)


<表紙&巻頭特集>DREAM THEATER:マイク・ポートノイが復帰し、結成40周年を記念するワールド・ツアーも大盛況!新作「PARASOMNIA」を完成させたメンバー全員への個別独占インタビューを一挙掲載!

BURRN! 2025年3月号|シンコーミュージック・エンタテインメント

<表紙&巻頭特集>3月号の大特集ドリーム・シアター&ジョン・ペトルーシ。最新作『PARASOMNIA』リリース&結成40周年のキャリアを追うスペシャル・エディション!!

YOUNG GUITAR 2025年3月号

YOUNG GUITAR 2025年3月号|シンコーミュージック・エンタテインメント

Mike Portnoy(Dr)復帰後第1弾!深淵なる夢の続きをヘヴィ&ダークに描く最新アルバム!

DREAM THEATER:James LaBrie(Vo)|激ロック・インタビュー :2025.02.07


<参考・関連>

自己変革をもたらす考え方


ビジネスの原理原則:今日からできる!個人でも勝てるビジネス方程式【令和版ユダヤの商法】


効率の良いエネルギーの使い方+【自己紹介】にまつわる話2023


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