教養としての『ペロブスカイト太陽電池』
『ペロブスカイト太陽電池』って聞いたことありますか?
恐らく知名度で言えば、一般社会的には超マイナーで新しい事にアンテナを張っている方でも業界の方や化学系の方でなければ中々触れることはないのかなと・・・というネタなのですが日本の産業としては大注目の新技術です。(試しにGoogleでペロブスカイト太陽電池と調べていただけますとめちゃくちゃ出てきます)
なぜ大注目かというと、
実現すれば、太陽電池にイノベーションが起きる。
発明したのは日本であり、産業として国際競争力を出せる。
間も無く、商用化、量産化に突入していく。
正直筆者的には全Sherrittよりもペロブスカイト太陽電池の方が日常生活におけるイノベーションに繋がるだろうなと思っている部分もあるほどでして、経済産業省もお墨付きで技術開発を支援しております。
間も無く商用化に入るということでこのペロブスカイト太陽電池の開発に向けて水面下では世界で技術開発の凌ぎが削られている状況です。
ただ、「ペロブスカイト???」という方も多いと思いますので今回は知っておいて損はない教養としてペロブスカイトのポイント簡潔に、それでいて業界の方にも近いレベルでまとめて参ります。誰でも理解できる内容にしておりますので是非先端技術にアンテナを張り巡らしていきましょう。
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