双極性障害の1日~ありのままのわたしを受け入れて~
『ありのままのわたしを受け入れて』は、『モダン・ラブ』という海外ドラマの3話タイトル。
めちゃオススメです。AmazonPrimeで視聴できます。
ざっくり言うと双極性障害の人の話。
躁から鬱、鬱から躁の切り替わりや苦しみをアンハサウェイが表現していて、見応えがある。
(ドラマなので大袈裟な部分もあり)
話の内容はネタバレになるので書かないが、タイトルの
『ありのままのわたしを受け入れて』
について気づいちゃったことがある。
このタイトルの言葉、一見すると誰かに対する思いや言葉にみえるが、自分自身に対するメッセージにもなってるんじゃない?
この作品の監督からの、双極性障害を持っている人に対してのメッセージでもあるのかもなーとも思ったりした。
~自分を受け入れるということ~
僕は、鬱になってしまった時の自分が嫌いだ。
何もできなくなり、何にも興味が沸かなくなり、人に負担と迷惑をかけるから。
躁状態の自分も嫌いだ。
傲慢で、人への思いやりがなくなり、金銭感覚が狂い、常にピリピリしているから。
だから僕は、自分の病気のことが嫌い。
でも、僕の病気を知っている人(恋人、職場の上司、家族友人)は、鬱になって何もできない時に僕を責めたりしない。
軽躁状態の時は、否定ではなくて指摘をくれる。
職場の上司の例だが、「ちょっと頑張りすぎだね。どっかで休んだ方がいい」なんてことを言ってくれる。
周囲の人は、僕のことを病気を含めて受け入れてくれている。
『ありのままのわたしを受け入れて』くれている。
だから後は、自身が自身を受け入れることが大切なのかもしれない。
「お前はほんとしょうがねえ奴だなー。とりあえず今日は休んどこうぜ」
そうやって自分に言えるようになろう。
じゃないと、僕を受け入れてくれている人たちに失礼な気もしてきた。
タイトル1つでこんなことに気がつけるんだから、映像作品って本当にすごいな!
~今日の日記~
起きて、13時から仕事をして、ご飯を食べ、猫を撫で、今。
GW明けにもかかわらず結構ちゃんと仕事ができた。GWアクティブに動けた影響だと思う。良かったー
今日は多分だれも裏切っていない。多分。
ただ、右乳首まわりの同じ毛穴から、2本相当な剛毛が生えていることを発見した。抜こうか迷う。
乳首から剛毛が2本生えている男はだめだろうか。
ありのままのわたしを受け入れてほしい。
終わり★