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『シンプル日記』という名前のアプリを愛用している話。

最近、noteのネタにしたい事や面白い夢の記録を素早く出来るアプリはないかなあ……と思っていました。メモ帳にペンで書いても良いのですが、iPhoneはいつも手元にあるし文章を書くだけなら早いので。
すぐ書き始められる、Twitterのように1つの項目ごとを分けて書ける(1日ごとにまとめられてしまったりしない)、リストで一覧出来る、視認性が良い。その条件をクリアしたのが、私にとっては『シンプル日記』というアプリでした。

その名も『シンプル日記』

中々ストレートなネーミングですが、日記帳と言うよりはTwitter感覚のメモ帳に近いものがあります。

テーマカラーの設定画面からスクリーンショットを。

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ちなみに「シンプルブルー」は初期設定の色です。
リスト画面にすると、こんな風に今まで書いた記事が並びます。1日のうちに数回書き込む事があっても、別々の記事として扱われるため分けられます(これがネタ帳としては便利なのです)。

もちろん、カレンダー画面にすると日付けごとに並ぶため「あの日には何書いたっけ?」と思った時には探しやすいです。

プレミアム機能で出来る事

『シンプル日記』には、課金するとプレミアム機能としていくつか追加される項目があります。
まあ、千円近いのが正直なところお高い……。でもアプリの説明文にあるように「一冊の日記帳の値段で」長く使えるなら良いかな、と思って私は課金しました。

まず、大きいのがクラウドへのバックアップ機能。大抵のiPhoneユーザーはApple IDを持っているのでiCloudも使えるのですが、そちらにバックアップデータを送るのです。機種変更の際や万が一の時のために便利です。
パソコン用にデータを出力も出来るので、メールなどで送って保存する方法もあります。

次に、テーマカラーやアイコンを全て選べるようになります(無料だと選べないものがあります)。このアプリはアイコンの色も選べるのですよ。
また設定画面からのスクリーンショットを。

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まだまだ種類はありますが、私は結局シンプルブルー(初期設定)にしています。その方がホーム画面で目立つのもありますし。

こう言う色マニアには嬉しい機能があると、その中からしっくり来るテーマカラーやアイコンを見つけられるのが有難いです。
人によっては「ナイトモードみたいな白黒反転が読みやすい!」「グレーの方が目に優しい!」「この色の組み合わせが好きだ!」などのこだわりもあるでしょう。それにある程度応えてくれるのが、特に目を使うエディタなどでは大切だと思います。

同じような感じのテキストエディタ作ってくれないかしら……。千円よりずっと高くてもプレミアム機能に課金しちゃうかも。

メモの習慣をつけるために

ビジネス書、文房具についての本、とにかく様々な分野の書籍などでメモの重要性が取り上げられているこの頃。
それを習慣にするためには、お気に入りでどこででも開けるメモ帳(と筆記用具)やアプリがあると良いと思うのです。

書きにくかったりすると使うのが億劫になって、挙句の果てに失くしてしまう……と言う事がありますからね。アプリだと間違えて消してしまったり。それでも気に入らないものだと執着もありませんから、存在すら忘れますし。

最後に言っておきますが、私は『シンプル日記』アプリ製作者の回し者ではありません。
ただ、普段使っているアプリを紹介してみて「これダウンロードしてみようかな」と思う方がいるなら嬉しいな、と記事を書いてみただけなので。
興味を持ったiPhoneユーザーの方は、App Storeで検索してみてくださいね。

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