私と発達障害、イヤーマフを購入してみた編。
私には「疲れていると全ての音をうるさく感じる」と言う地味に困る特性があります。テンションが上がっていたり何かに集中している時は平気なのですが、心身共に疲れるともう駄目。
それが最近ちょっと酷くなってないか?と思うようになりました。特に子供のキーキー声がきつくて……子育てしてる方々に怒られそうですが……。
このままじゃ人前でパニックとか起こしそう。
そう思って、対策グッズを取り入れてみる事にしました。
イヤーマフを選んだ理由
聴覚過敏の方が特性を和らげるために使っているグッズには、デジタル耳栓、ノイズキャンセリングのイヤホンやヘッドホン、イヤーマフなどの選択肢があります。
私が使う場合を考えると、まずイヤホン系は避けます。汚い話ですが、耳垢がベタベタタイプなので掃除が必要なんです、イヤホンも耳も。
ノイズキャンセリング機能のあるヘッドホンは持っているし、いくつか使って来たのですが、メインは「音を聞く」物なのでお値段も機能も幅広い。何よりバッテリー切れの心配もありますし。
と言うわけで、機能的にシンプルなイヤーマフにしてみよう、と結論が出ました。
検索してみてびっくり
ちょうどAmazonのセールが近かったので、買う事を前提にまずは検索……してみたのですが、たっっっくさんありますねイヤーマフ!!
とにかく想像していたよりお安い。ピンキリだとは思うのですが、千円台からあります。
しかも「射撃場で銃を撃っても大丈夫!」みたいな写真が添えられていたり……そんなもんが数千円で買えて良いのか、すご過ぎる。
イヤーマフはシンプルに「耳を騒音から守る」物だからこそ、お手頃な値段に出来るのかも知れないですね。
個人的なこだわりポイント
これは個人的に、ヘッドホンなどを購入する時に気をつけている事です。着け心地が悪かったら使わなくなるので。
私は頭がでかい上に髪が多いため、ヘッドホンや帽子はなるべく試着してから買うようにしています。
イヤーマフは「男女兼用」「メンズ用」と説明書きがあるものから選びました。
そして、外観は「いかにもイヤーマフ」と言うごつい感じに。ヘッドホンと変わらないスマートなデザインも良いのですが、音楽を聴いていると思われると怒って絡んで来る人がいるらしいので……。
注文完了!
いろいろ目移りしつつも、セールの期間にぽちっと注文しました!(一緒に欲しかった本や文房具も買いました!)
お値段は安過ぎず高過ぎず、サイズは男女兼用、ごついデザインで。
その後で聴覚過敏マークのシールが売られているのを見つけ、イヤーマフに貼っておいたらわかりやすいかも……と思い付き、「あとで買う」リストに入れてあります。
意思表示は大事ですよね、感覚は見えないので。
取り敢えず届くのを待って、使ってみたいと思います。私の苦手な音や声に対して、どのくらい遮音性があるのか確かめないと。
※ヘッダー画像は「みんなのフォトギャラリー」からお借り致しました。ありがとうございました。