桜の季節に思うこと
毎年毎年、桜を見るとこの1年間の点と点の記憶が1つの線になって結びつくような気になる。
去年見た桜は、友の訃報と共に散りゆく桜を見ながら泣いていた。
そこから1年、今年、私はずっと夢だった会社設立をした。桜がお祝いをしてくれているように見えた。
全て語ると長いので割愛。
2013年に見た桜は、通っていた職業訓練校の修了式前の打ち上げ兼お花見でした。
打ち上げの席で、
「せっかく無職だし、私来週からちょっと海外に旅に出る!」
って宣言したら、2人のダメ人間兼勇者たちがひょっこり着いて来た珍道中の始まりの宴だった。
就活しろよですね。笑
その時の桜はワクワクなオーラを放っていた。
でも、次の年、2014年に見た桜はその前年までめっちゃ元気だったおばあちゃんがこの世から居なくなっていた。
晩年に毎年桜を見るたびに来年は見れるかなぁ、とぽつり呟いていた。
そんな気持ちで見た桜はなんだか切なさに満ちあふれて見えた。
見た時の感情で表情が変わって見える桜ってすごいな、と思った。
故郷の東北の桜が咲くのはもう少し先。
被災地の方はどんな気持ちで今年の桜を見るのだろう。
そして私は来年どんな気持ちで桜を眺めるのでしょうか・・・?
そして何処でこの桜を眺めるのだろう。
それは来年咲く桜がきっと知っているんだろうなぁ。
(それにしてもストールが日本酒こぼして臭い)
ぱふぱふ♡
来年はピンク色♡な気持ちでこの桜をみたいぞぃ!
ぱふぱふ♡(2度目)
すのぴく改め、すのぴんく♡よろしくね!
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