貧血の話

貧血って 良く聞きますよね?

私も  妊婦時代(20代の頃) 激しく貧血でした

妊婦健診では ヘモグロビン  7  くらい



当時の私は  貧血なんて 良く聞くから さほど大事として捉えていなくて     朝起きるのが辛いのも、いつも眠たいのも、整理中立ってるのが辛いのも、慣れてたから   こんなもんでしょ

くらいに考えていました


でも  今は  それって危険なんだなって解り  回避しています



さてさて、鉄は 身体の中で どんな働きをしているでしょうか?

鉄は  健康な人なら  体内に4〜2g 存在しています。   男性で3〜4g、女性では2〜2.5g。

そのうちの約60%は、ヘモグロビンをつくるために使われる鉄として血液中に存在。
では、残り約40%の鉄は一体、どこにあるのでしょうか。それは、ヘモグロビンをつくるのに当面は必要でないことから、肝臓や脾臓などに“貯蔵鉄”として蓄えられているのです。これがフェリチンです。

貯蔵鉄(フェリチン)の量は、男性は約1gなのに対し、女性は0.3〜0.5gとかなり少ない上に  月経があります。なので女性は鉄欠乏性貧血になりやすいのです。

私が妊婦時代に  ヘモグロビン6〜9 だったから、この図で言うところの 3

一番右側の貧血だったって事

ヤバいですね💦


体内の鉄は

約60%が血液中の赤血球をつくっていて

残りは肝臓や膵臓 などに貯蔵されています。これが35% くらいだそうです。  ヘモグロビンは、呼吸でとり込んだ酸素と結びつき、酸素を肺から体のすみずみまで運ぶという重要な働きをしています。アスリートな貧血だと 酸素の供給が上手くいかないので、成績に響くと言われています。

それを知って  とある高校で 陸上部の生徒に鉄の点滴をしてたのが問題になっていました

鉄は 腸管から吸収しないと  絶対駄目です、注射とか点滴とか禁止です、  是非覚えておいてくださいませ



さて   60➕35=95

残りの5%  の鉄は  何をしているのでしょうか??

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ネイリストすのうです。巻き爪と栄養学が得意です。DNA解析、腸内細菌解析もしています。体調不良やご自身の体質改善はご相談ください。 サポートして貰えると喜びます。