2️⃣登録日本語教員・試行試験
先日の登録日本語教員試験を受けての感想を少しずつ書いていこう。
🍓日本語教育能力試験で、なぜダメか?
試行試験を受けてみて、難易度からすると、試行試験のほうが簡単だったと思う。用語や知識を問う問題が、多く、「考えさせる」というより「覚えさせる」試験という印象。知っていれば答えられる。知らなければ答えられない、みたいな。
教育能力試験をなくさないでほしいなという思いと、「これと同等の価値にするの?」という疑問が湧く。
そもそも目的の前提が違うのかとも思う。登竜門的な試験なので、「落とす試験」というより「受からせる試験」という感じか。でも質の向上、ですよね…と思うのですが…どうなんでしょうか。
私としては、苦労して教育能力に受かったんだから、なくさないでほしいなというのが本音ですが…。
🍈基礎試験と応用試験IIの違いは?
この違いがよくわかりませんでした。同じような出題もあったし、応用試験IIのほうでは、「複数回答あり?!」のような迷うものもあった気がする。単に私の知識の問題かもしれませんがね。
🍊記述をなくしたのはなぜ?
記述がなかった。驚いた。が、よく見たら実施要領に「全て選択式」と書いてあった。単に私の見落としだったようだ。記述がなくなったのは、考えさせる問題がなくなるということにつながるのではと思い、ちょっと残念。採点の大変さなどもあるのだろうか。
思ったことを少しずつまとめていきたいと思います。よろしくお願い致します😊