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10/26 甲戌月癸亥日、八犬伝。
10/26 癸亥日になりました。
六十干支の最後!
noteを始めて2周目完了の日 途中うっかり一日投稿しわすれて連続記録は途切れてしまったものの120日間投稿し続けようという気持ちは続いています。
癸亥が60番目の最後の干支であることは
前回の投稿でも書いています。
そんな締めくくりな日は映画を観てきました。
『八犬伝』
里見八犬伝はお恥ずかしながら読んだことがなかったのですが、去年みていた朝ドラで浜辺美波さんが演じる女性の愛読書で、書いた作者の名前をよく連呼していたのでとても気になっていました。
作者である馬琴と友人設定?の北斎との場面と小説である八犬伝の要所要所が映像化されている見応えのある映画になっていました。
馬琴が、正義とは虚か実かどちらかわからなくなり、自分の成し遂げようとしていることが虚ではないかと悩むシーンがありました。
算命学にも『虚』という言葉は、
天中殺や干合変化を勉強する時にもよく出てくる言葉です。
宿命中殺がたくさんあり、暗号干合を繰り返す四転回座をもつ私には虚空感に苛まれ、それでも書き続け答えをみつけようとした馬琴に共感してしまいました。
そういえば、今日は癸の日
「戊」の私は干合変化する日でした。
そんな日にこの映画を観れてよかったです。