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その瞬間の自分だからこそ、書けること。



書くことって、可能性がたくさんつまっている。何を書くか。どう書くか。表現の仕方や考える切り口でガラリとかわってく。


言葉のほうだけじゃなくて、自分のほうだってあるはずだ。
ガラリとかわる、そんな瞬間の自分が。



ペンをもって文字を書くときも、パソコンでぱちぱちと書くときも、スマホでするする書くときも。背すじをぴっとさせて座っている。なるべく、ぴっと。


机にむかって、イスに腰掛けているとか。
移動中の席に座っていたりとか。
いつもそうして書いているから。
わたしのなかでの書くぞって姿勢。


ふと、いつもとちがうときに書いたら、どんなことを書くのかな。書けるのかなって、思ってしまったんだ。



いつもなら、文章を書かない自分で書いてみる。


たとえば、ゴロゴロ寝の自分のときにはどんな良さがでてくるかな。


ゴロゴロしながら書いてみたことがないのだけど。
そうしている自分は、とにかく幸せそうなのはたしか。だって、ゴロゴロしている姿が、頭にうかんだとき、にやけてたもの。


やってみようかな。
布団とかソファに寝そべるようなゴロゴロ。すぐにでも眠れてしまいそうな感じで。


こんなときには、スマホがお供かな。
布団やクッションをうまくつかって、いいかんじのところをみつける。カラダもスマホも。


手帳型だとしたら、カバーがパタンでしまらない絶妙な角度にしてみたりね。


そこから、思いつくままにかいてみる。


ゴロゴロしながら、投稿できるまでいけるかな。まとまらないかもしれないな。


でも、いつもとはちがう良さに出会えそう。


日々出会ういろんな自分で書けることが変わっていく。だとしたら、そのときに書いた文章は、いまの自分だからこそ、書けることだよね。

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西谷 こまい
いつも読んでくださり、ありがとうございます♡