できるだけ原材料のかからないファン向けの販売コンテンツを考える。
VtuberにしてもYouTuberにしても 他のクリエーターにしても
ファンが持ってて映えるとか 気持ちを揚げるためのグッズ販売は
ガチもんで課題だと思うのですが
ファンの年齢層を考えたり
使用頻度によっての劣化が少ないものだったり
コンテンツとしての自分を思い出してもらうのに最適かどうか
これらが結構重要なことだと思うのですが そこは考えに至ってますか?
コンテンツマーケティングの意味で ターゲット層の需要を考えるは大事です。
そのプロジェクトに使えるお金も湯水のごとく無限ではありません。
営業努力で何とかなる? 生産ラインを考えた販売受注生産での
セフティーラインってのは普通にあります。 目算より売れてくれればいいですが、売れなければ負債になる。
製作費○○億円 販売実績は? 大赤字では 意味がありませんよね……。
営業努力と 広告だけでは 何ともなりません。
そのコンテンツの求心力次第です。
たしかに営業努力として コンテンツの求心力を見定めるのは大事なことですし、営業はその線で売れるラインで大きく生産できた方がいいです。
それは間違いありません。 デザイナー目線だけでプロジェクト中止になった時の営業の立ち位置、考えたことありますか? 営業が、出る幕はないんですわ。
企画として赤字にならないようにプロジェクトの停止をする。これも営業側での判断。だって採算合わなくて赤字になるの目に見えてて開発費ドバドバ使っても、売れるわけじゃないですからね。実に当たり前の考え方です。
サービス停止判断が妥当かどうかも経営では状況によって重要なことです。
売れなくてもファンつくだけいいじゃんで経営が成り立つならいいですが、
そんな優良企業じたいが珍しいんですよ。
デザイナーに潤沢な資金をというのは簡単 必要なのも当たり前ですが
物には限度があるのは当たり前です。
営業自体要らないんじゃない? って思う顧客さんもいるとは思います。
クリエーターさんが 明朗快活にマネージメント業務せずにクリエーションにいそしめるかも営業努力だったりします。
営業が役に立たないから自分で営業業務やる!!
それで忙しすぎてクリエーションできなくなったクリエーター
まったくいないですかね? まぁ そういう話です。
作るのはできるが営業ってどうやったらいいのになる時点で
営業さんを甘く見過ぎです。 コロナクラスターの所為で、リモート営業の方が多くなっているので、リモート営業による営業戦略自体は存在し始めているけど。 その意味では営業企画と営業広告というジョブになっているだけですので、結局営業の影響で売れるかどうかなのですよね。
営業行為自体がプレゼンテーション能力でクライアントに説得力を与えて売る行為なので、当たり前なのですが。
クリエーターが作った以上の美辞麗句使っちゃいけないんですよ。
だってそんな事したら詐欺になりますからね……。
これは営業側からしたら当たり前なんですけどね。
まぁ営業術の自己啓発本にもこんな内容くらいは載ってるだろうし
もっと突っ込んだ内容かと思って期待して全然結果がなかった
と思う人もいるかもしれませんが。
販売する顧客の職業 年齢層 使用目的 消費目的
経営学でも基礎中の基礎でしかないので それも解らない物作りは
マテリアル作るべきではないです