古い街並みをHELIOS 44−2で淡く切なく切り取る アルプス・富士山を巡る旅 ♯1
こんにちは!
今月10日から13日かけて夏にアプルスと富士山を巡るというテーマで写真旅に行ってきました。
行き渡りばったりの旅も好きですが、テーマを決めて旅行に行くのもいいですね!
今回は長くなりそうなので、旅の記録を数回に分けて投稿していきます。
新大阪からのぞみに乗り、名古屋で特急しなの号に乗り継ぎ、南木曽駅からバスで妻籠宿へ。
妻籠宿は長野県にある趣のある中山道の宿場町です。
岡谷市に友人宅があり、その友人に会いに行くのですが、その前に妻籠宿に寄り道です。
妻籠宿でオールドレンズのスナップ撮影
旅のお供にFUJIFILM X-E4にオールドレンズ、HELIOS44−2(以下ヘリオス)を取り付けてスナップ撮影をしてきました。
解放から付近のヘリオスの淡く滲む描写が活きた感じがしました。
淡く切ない、鮮明でない遠い記憶のイメージを描いたらこんな風になるんじゃない?というような描写。めちゃエモいですね笑
ソフトフィルターを一枚挟んだような感じです。
そんなオールドレンズを妻籠宿のような宿場町的な場所にはいい感じで写真映えするのではと思いました。
アニメやドラマでも過去を回想するシーンの時に画面がホワイトアウトして切り替わり、ソフトフィルターを使ったようなシーンがあると思いますが、ヘリオスの描写はまさにそんな感じだと思います。
さらに、レンズに光が多く入り込むと白いフレアのようなものが出ます。
妻籠宿を散策
8月10日は本来であれば平日で仕事ですが、振替で休むことになり世間よりも一足先にお盆休みになりました。
朝の9時ごろの様子ですが、ほとんど人がいません。
外国人の方もちらほら見かけました。
ほぼ貸切状態です。
光芒が囲炉裏に差す有名なインスタ映えスポット脇本陣奥谷に入ってみました。
誰もいませんでしたが、ガイドさんが囲炉裏にわざわざ火を起こしてくれました。
残念ながら光が差し込むのは秋ごろで11月頃の昼に来るのがいいとガイドさんが教えてくれました。
秋の妻籠宿も良さそうで光芒の撮影もしてみたいので再訪したいと思います。
最後に
少し作例を載せて終わろうと思います。
次は電車で松本市へ向かいます。
最後まで閲覧ありがとうございました!
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