見出し画像

高齢の親をゆるく見守るツール~まもりこ

私の父親は83歳になる。
緑内障があるが今のところ内臓系は健康診断でひっかかるところは無い。と本人が言っている。

母が特養に入所して今は一人暮らしになった。私が毎月年金から生活費を下ろして渡している。今までは母がおこづかいを渡していたが施設に入ったので私が通帳を預かり、毎月生活費+おこづかいを渡すことになったのだ。公共料金はすべて銀行口座から引き落としになっているので今のところ足りないことはないようだ。

足腰は自転車に乗れるくらいには大丈夫だ。

だが日々の暮らしで万が一のこともあるため、冷蔵庫を開けたら通知される「見守り」ツールを購入した。生存確認ツールだ。

こんなやつである。


冷蔵庫につけるタイプの見守りツール


1日に3回記録される

色んな見守りツールがあるが冷蔵庫を開けない日はないのでコレにした。本体価格13000円ほど。最初の半年は無料で7ヶ月目から月額600円引き落とされる。冷蔵庫に付けて電源をつなぐだけの簡単設置で今のところ不具合は無い。

本当はアレクサを導入したいところだが
操作で揉めるのは目に見えているのでやめた。父は写真が趣味でパソコンに取り込んだり、Adobeを使ったりはできるのにタブレットやスマホ系はまるでできない。スワイプが苦手な高齢者は多い。
スワイプって日本語でなんていうんだ?
「こする」?うまく説明できないよ。
タップはタッチとどう違うんだ?

スワイプとタップの使い分けって難しいのかもしれない。ガラケーはポチポチ押すだけだから。私もまだスマホをフリックしきれていないし。

なにはともあれ、冷蔵庫の開閉で生存確認できるとは良き時代になったもんだ。

いいなと思ったら応援しよう!