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ピラティス始め。
1ヶ月ぶりのピラティスのレッスンだった。
年末年始は義父の葬儀でバタバタしていた。
バタバタしていたのは夫だったが、やはり身内の死は少なからず影響があり、心のバランスを崩すのだなと思った次第。
年始からどうも体が重い。
そして不治の病が私の心を蝕んでいた。
筋トレもストレッチもサボり癖がついたままの1ヶ月、私はほぼ運動をせずにいた。
やる気がまるで起きなかった。
休みの日はダラダラと過ごし、昼寝をし、ネットサーフィンしかしなかった。
外に気持ちが向かないことは心身を疲労させた。あれしよう、これしよう、とワクワクしないのだ。外に出たくない。カメラ散歩もしたくない。
これは私にとって軽い神経衰弱の傾向なのだ。
今日のピラティスも実はあまり行きたくなかった。1ヶ月も運動をせず、サボっていた自分に嫌悪感を抱いている。
特に理由もなく、サボっていたから体が重くて休みたくなった。という理由。
でも、行けばまたポジティブに導いてもらえるのは分かりきっているので、ギリギリまでどうしようかと悩んだが、次のレッスンは2月になってしまうので、眉毛だけ書いてスタジオに向かった。
新年最初のレッスンは先生も年末年始に皆がサボっているのはお見通しである。
体をほぐすメニューを中心にしてくれた。
そして、今年も如何に体幹が大事であるか、
普段の生活でピラティスをどう活かすかを力説してくれ、私はサボり癖のついた己を恥じ、また頑張る!と誓ったのであった。
なんせ、体を動かせば人間、やる気が少しは出るのだ。身体と心は繋がっている。
どちらが弱っていても駄目なのだ。
身体は心、心は身体である。
そして、栄養。最近、口の端が切れ気味だし鼻の下も荒れ気味だ。左の瞼がピクピクして治らない。お菓子ばっかり食べていた。反省した。私はおおいに反省した。
とりあえず一旦おなかが鳴るまで待ち、
玉子がゆを食べるとこから立て直そうと思う。