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20250116 月を探そう

今朝も次男の登園前反抗は凄まじかった。
先週は週明け月曜のみ凄まじかっただけだったので油断してたら、わずか1週間で成長に拍車がかかった様子。モンステラのように急速に成長する。

すでに燃え尽きたような状態で電車に乗りオフィスへ。仕事場に行けばいろんな人と会話をし、灰から人間へと戻る。

昼は久々にオフィス近くの公園に行き、寒空のもとおにぎりをかじりスンドゥブスープをすすった。さすがに温かいものを腹に入れないと外は寒い。でも外が好きだ。

公園からオフィスに戻る途中、本年もいつも通り民家の前に置かれた水槽にいる2匹の亀を見ていこうと思ったら、そこに彼らはいなかった。
さすがに真冬となると家の中に入れているのかな。暖かくなった頃にまたあの亀たちに会えるといいなと願う。

あれこれして退勤。お迎え。イヤイヤ次男は夕方もイヤイヤ。夜空を見上げて「おつきさま、いない!」とキレ出す始末。そげなこと言われてもオラ困る。

今日はおつきさま雲に隠れているのかもねーと言いながら自転車に乗せようとしても「おつきさま、いないの!」と言って乗車拒否。月が見えないから自転車に乗らないというのはどういう理屈なんだ?と突っ込んだところとてどうしようもない。

しかし私は経験を多少積み、担任の保育士先生にアドバイスをもらうなどしておりますので「じゃあ自転車に乗っておつきさまを探しにいこうか!」と声をかけたことで次男は納得。自転車に乗せることができ帰路に向かいました。おめでとう。昇格!

残念ながら昇格はしませんが、それくらいよくやったと自分を褒めてあげようという話です。
で、「月を探しに行くぞ!」と自転車を発進させたところ、後ろに乗ってる長男が低い声で「よし、月を探そう」と、孤独のグルメの井之頭五郎が「よし、店を探そう」という時の口振りで言ったのがよかった。
5歳児ともなると、咄嗟にこういう機転の効いたギャグというか言葉遊びのようなこともやるんだな。将来が楽しみです。

月は結局見つからなかった。帰った頃には次男は月のことなど忘れていたが、別件で諸々一悶着して寝かしつけし、寝落ち。
寝かしつけ後に本を読もうと毎度枕元に本を持っていくんだけど、毎度読まずじまい。本がただ寝る時に連れていくぬいぐるみみたいになっている。

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