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私は本を出したい!何かを伝えたい!

2025年を迎えましたね。
私はこの数ヶ月noteから離れてしまってました。
というのも2冊目の電子書籍を執筆していたのです。
そして昨年末に無事出版できました。

そして今、これをここに書いて気づきましたが、
実は1冊目の出版のことを一度もこのnoteに記していなかったのにいきなり2冊目の出版の話をしていました(汗)
1冊目の電子書籍はこの投稿記事の一番下に
URLを貼っておきますね。

電子書籍で自己出版。
1冊目は半生をざっと振り返った自分史でしたが、
今回2冊目は結婚後の生活や子育てを通しての
『もがき』を綴っています。

私は数年前まで自己肯定感がとても低く、
過去に辛かったこと、苦しかったことは
『恥』として捉えていました。
それでも記憶に鮮明に残ってしまっているので
その感情と向き合う時間をこの数年で作ってきました。
それがこの電子書籍であったり、
noteでの投稿だったりするのです。

今では「ネガティブは私の宝になる」
とどこかで思えているので
書きながら過去を振り返っていると、
あの時の自分が『辛い』
と体験、体感していたことが
俯瞰して良い捉え方に変換され、
大切な財産として記憶が上書きされるのです。

そうなると私の過去は全て愛おしくて
可愛く思えてきます。
そう思えてきたら誰かに伝えたい♡

誰かの人生と比べたら
大したことじゃないかもしれない。でも!!
誰かの心に「こんな人もいるんだから大丈夫」
と安心してもらいたい思いが強いのです。

私の半生はずっと
人並みに出来るまでに時間がかかる。
事象を理解するのに時間がかかる。
判断する瞬発力や作業動作が遅い。
集団で共感したり、協調することに違和感がある。
これを味わっていました。

その特性や癖のお陰で人と比較したり、
ついていこうと必死になっている半生でした。
自分を失って自分がわからなくなっていたのです。
「自分はどこか変わっている社会不適合の人間だ」
とレッテルをつけて、自分を常に否定してきたのです。
その苦しさの思いが2冊の本となっているのです。

こうやって文章としてアウトプットすることで
人並みに出来ていることもある。
直ぐに理解できることもある。
判断力・暇発力が早い時もある。
共感・協調する時もある。
そうだ!そういう事もあるんだった⭐︎
と『ある』ではなく『ない』
に目を向けていた事にも気づけます。

まだまだ視野が狭い私なりに
色んな人達と少しづつ繋がりたい。
ならば、この『わたし』という存在を
自ら発信して知ってもらえば良いんだ。
「私もそんなところがある。私だけじゃないんだ」
と安心してくれたら良いな。
それが今の私の発信の生きがいとなっています

この世の中で自分と同じ人は誰一人といない。
ということや
相手の全てを好きになることは難しい。
ということは大人になるにつれてわかってきます。
それでも家族以外にもありのままの自分でいられる
『居場所』を求めて旅をしている感覚です。

今の私はもっと自分の発信力を試したい!
ならば商業出版だ!
と根拠のない自信が湧いています。
自分でも恐ろしくなる時があります。

こんな主婦でも公に本という形にして本当に売れるの?
発信力の弱い私がそんなことできっこないだろう。
家族には理解してもらえるのか?
本を出すノウハウを勉強するにはどこで学べば良いの?
勉強するにはそれなりの資金が必要だけどそんな余裕はあるの?

この壁に何度もぶつかっております。
それでもそこを自分なりにクリアして
今月から出版プログラムに参加しております。
まだまだ踏み出した一歩です。
そして恥ずかしながらどんな本を出したいのか?
もまだ分からず、企画書すらもできておりません。
でも私の中から伝えられるであろう
大きな芯(軸)を見つけるワークから始めます。

果たしてこの野望は実現するのか?
もし出版できなかったとしても
私は自分と向き合うその過程を楽しみたいのです。
めちゃくちゃワクワクしています。
そんな通過点をこちらでも今後は投稿して行きたい!
みなさん良かったらぜひ見守っていただきたいです♡

私は“自分探求・自分応援家”
という肩書きを自分でつけました。
今まで自分を追い込んで
責めるのが当たり前だった半生に終止符を。

いつか探求(求める)しながら、探究家(究める)
と言えるくらいになりたい。
そして自分で自分のご機嫌を取って
私を元気にさせてあげたい。
いつでも願望を叶えてあげたい。
その一番の応援者でありたいのです。

電子書籍ご購入はこちらです⬇️


⬇️1冊目の電子書籍で2年前に出版したものです。

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