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素数は「Only is not Lonely」
まさか「素数」に励まされる事になるとは。
素数をここまで広げられるとは。
「数字」と人への影響や
数字の持つ意味みたいなのは
以前からなんとなくわかっていた。
けれど更に数字の魅力を感じられました。
私の数秘術7からみても
私は基本自分に興味があって一人が好きなタイプ。
でも時々、人恋しくなったときにそばに人がいて欲しい
そんな矛盾した自分と向き合う時、
ワガママみたいな自分を肯定できるような、
さみしさという孤独を誇りに変えてくれるような、
励ましと勇気をくれた言葉に出会いました。
だいぶもったいぶりましたが、
先日、私の好きなエッセイスト
糸井重里さんの「ほぼ日」の記事の中での
素敵な気づきを全文ではないですが
省略してここにシェアしておきます。
以下、
素数のことを考えていると、
孤独について思うことになる。
素数というのは、
1とその数以外では割れない数のことだ。
2357はみんな素数だ。
100までの間に素数は25個あるが
1とじぶん自身だけしか割れないという孤独に
「Only is not Lonely」
ということばを思い出してしまう。
あんたはたったひとりだけど、孤独じゃない。
あんたの前にも数があるし、
あんたの後ろにも数がある。
つまり、たったひとりには隣りがあるんだ。
さらにいえば、倍も、3倍もいるし、
分数のかたちでいいなら
半分だって4分の1だってある。
素数は、だれにも似てない個性。
だけれど、手がつなげる。
なんなら「素数なかまで集まる」ことも可能だ。
そう考えていたら
ますます素数が魅力的に見えてきた。
以上。
私みたいな感覚の人に届いて欲しい。
ちなみに
この記事のタイトル画像を探していて
検索ワードに「素数」と入れてみたら。
テーマ名「割り切れない思い。」
と書かれている方がいました。
この方も素敵な感性ですね。