2024年九州ツーリング(7日目:佐世保〜本土最西端〜鳥栖へ)
★第1話:2024年九州ツーリング(準備編:やっぱりフェリー?)
★第2話:2024年九州ツーリング(準備編:積載と寒さ対策)
★第3話:2024年九州ツーリング(1日目:フェリーを乗り継いで、いざ九州へ)
★第4話:2024年九州ツーリング(2日目:フェリーから下船して九州上陸)
★第5話:2024年九州ツーリング(3日目:門司港から旧豊後森機関庫、高森、延岡へ)
★第6話:2024年九州ツーリング(4日目:宮崎・延岡から高千穂~天岩戸~人吉へ)
★第7話:2024年九州ツーリング(5日目:人吉から肥薩線沿い、長崎へ)
★第8話:2024年九州ツーリング(6日目:島原鉄道〜諫早〜小長井〜嬉野〜佐世保へ)
7日目のこの日は佐世保、11285.7kmからのスタート! 佐世保から本土最西端の神崎鼻へ行き、平戸〜春田の棚田〜生月(いきつき)〜日本最西端の駅、松浦鉄道・たびら平戸口駅〜大町温泉〜鳥栖駅近く宿までの道を走ります。生月は、お仕事で佐世保に行った時に、九州のバイク乗りに話を聞くと「生月」がおすすめ!という声を多く聞いていたので、バイクで行きたかった場所です。
日本本土最西端(神崎鼻)に到着! カブで来たどーー!o(^o^)o そして、バイクだけではないけれど…特別に意識して行ってきたわけではないけれど…「日本本土四極」踏破しましたっ。イェイ! 宗谷岬は2008年だったなぁと昔の写真を掘り起こしながらしみじみ思う。
最北端・・・北海道稚内市(宗谷岬)
最東端・・・北海道根室市(納沙布岬)
最南端・・・鹿児島県南大隅町(佐多岬)
最西端・・・長崎県佐世保市(神崎鼻)
橋を通過して島に渡る行程がとっても旅感あります。朱色に塗られた美しい平戸大橋は、通行する人も華やかな気分にさせてくれます。全長665m、2010年4月1日から無料で通行可能に。
さて!待望の生月へ!と思いますがその前に「春日の棚田(かすがのたなだ)」の看板を発見し少し寄り道。2012年に「平戸島の文化的景観」が国の重要文化的景観に選ばれて、春日の棚田はその代表的な景観とされています。棚田も好きな私としては、海を臨む棚田はやはり写真に収めないと! シーズンは冬なので、「映え」というわけにはいかないけれど。
平戸大橋は朱色でしたが生月大橋は水色!トラス橋が美しい。全長960m、平戸大橋と同じく、2010年に通行料は無料に。そしてとっくにお昼は過ぎていて、島に着いた達成感もあり、お腹がぐぅ。
さて、お昼も食べたし!あとは絶景ロードを走るだけ!
…と思ったら「ガソリンがそろそろない…」。出光のガソリンカードがあるのでなるべく出光を探していたのですが、ないなぁ、ないなぁと思っているうちにガソリンがなくなりそうなまま島に突入してしまった…。
生月島で数少ないガソリンスタンドに入り給油。とりあえずよかった。生月島を一周するか(大バエ灯台まで行くか)少し悩んでいたので、スタンドの方に聞いてみたところ「灯台まで行って一周した方がいいですよ」とオススメを頂く。ならば行こうと約10km先の大バエ灯台へ出発。「大バエ」ってw…すごいネーミングと思って調べると「大碆鼻灯台(おおばえはなとうだい)」が本名だという。
生月サンセットウェイで「そういえば!」と、旅も終盤なこのタイミングで自撮り棒を持ってきたことを思い出す。邪魔にならないところに設置! カメラから遠いなぁ、、、、(^^; でも足跡は残しました。
この日も充実の7日目終了。
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