里芋の痒みについての考察
昨日、里芋の皮を剥いて調理している時、両手のものすごい痒みを発症した。
片側の手を掻いても掻きむしっても、痒みが治まらず、痒い部分が真っ赤になるほど、皮膚がおかしくなっていた。
はっきりとは覚えていないが、今まで里芋を調理した回数はそれほどない。せいぜい10回未満だったかもしれない。
それでも里芋で痒くなったのは初めてで、年齢による体質の変化なのか、それとも3年前に接種した新型コロナワクチンが原因なのか、理由ははっきりしない。
そこでインターネットで調べるうちに、こんなサイトを見つけた。
古い食材で症状が出現すること、アレルギーと仮性アレルゲンの違いがあること等、今の自分にとって必要な情報が多々あった。
そういえば、一昨日も里芋を調理したが、1週間ほど前に収穫された新鮮な里芋であったためか、全く痒みが出なかった。
今回は1ヶ月ほど前に収穫された里芋で、皮を剥いている時も、中が茶色くなっていたものもあり、やはり古い食材であったため仮性アレルゲンの症状が出たのかもしれない。
自分用のメモとして、残しておくことにしよう。
ちなみに、痒い部分にお酢を直接垂らして揉み込んだところ、5〜10分ほどで痒みが治まった。
垂らした直後は、痒いところがビリビリッ!と刺激として反応したというか、電流が走ったような衝撃で変な感じだったが、治って良かった。
そして出来上がった里芋を一口、頬張る。
やはり里芋は、美味しい。