IC-7100MでFT8
ICOM IC-7100Mの購入と3AMへの変更を機にFT8の運用を開始しました。
パケット通信全盛期は、F6FBBにPCPA-1296(9.6Kbps/1.2Kbps)を用いて430MHz/1200MHzにて転送型FW-BBSの運用を行っていました。
パケット通信とは、違ったデジタル通信でPCと無線機をUSBケーブル1本を繋ぎマウスでカチカチとするだけで会話をすることなく、簡単に交信が成立するので、敷居も低く、始め易いところが良いです。
電話モードだと、何を話したら良いのかと思い悩むことも多々あるので、慎重になりがちですが、そういう点ではFT8の運用は気軽に楽しめるデジタル通信モードです。
FT8の良いところは、少ないパワー、簡素なアンテナでもコンデション次第でDX通信が可能なところです。
まだ、HF帯のアンテナ設備を用意していないので、目下、144MHz/430MHzの2バンドでしか運用していませんが、GPでも北は秋田県、南は大阪府とそれぞれ交信出来ていますし、時々、海外(主に中国)の局が見えていたりすることもあります。
電話モードでは難しいDX通信もFT8なら可能性を秘めているので、今後は、HF帯や50MHzで運用出来るようアンテナ設備を整えようと思っています。
ここまで、お読み頂きまして有難うございました。