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育児日記

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我が子の育児日記の記事をまとめたマガジンです。 だいたい週一で記事を更新しています。
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#子どもの成長記録

そして、父になった。

頑張った妻、元気に生まれてきた子。 そして、父になった。 出産に立ち会えたことは非常によかったと思う。 この気持ちを ”感動” などと言ってしまうのはちょっと違うような気がしたので文章にまとめてみたくなった。 "出産 " はドラマや映画、漫画などでそういったシーンが描かれていることもあり、なんとなく想像はしていたがそれとは全く別物だった。 人生のイベントとしてこれは良い経験だ。 AM4:00 それは突然だった1/10日が出産予定日であったが、予定日通りにはいかなかった。

子どもに言われて悲しくなった言葉3選

まずはじめに、悪気はないはずだ。きっとね。 朝一緒にご飯食べて支度して保育園に行ったり、一緒にお風呂入ったり、一緒に寝たり、週末は男二人で散歩したりしているくらい仲良しである。 2歳の後半から急に言葉が増えた。 ゆる言語学ラジオで赤ちゃんの会で出ていた言葉を使うと「語彙爆発」という感じがして、いっきに言葉が増えたように思う。 (こちらから意図して)言葉を教えたというよりは自然と真似をするようになってきた。真似できるようになってきた、ともいうべきか。覚えたての言葉をたくさん

育児日記25 - 生誕祭と一升餅

子どもが産まれてからついに1年が経過した。 長かったようで一瞬だった気もする。 他の家庭がどのような生活を送っていて、どのように子育てに関わっているのかはわからないが、自分は母乳を与える以外は全てやっていたと思う。 子育ての0→1を経験したわけでもあるが、そのあたりの愚痴っぽいものは別途書くことにするが、誕生日を迎えたのでお祝いをした。 一升餅を踏む「子どもが一生(一升)食べものに困らないように」 という願いを込めてお餅を踏む、お祝いイベントの一つである。 お餅はじい

育児日記24 - えんがちょと太宰府天満宮

えんがちょ、ってきくと千と千尋を思い出す。 最近は手づかみでご飯を食べるようになってから、指で遊ぶようになってきた。本人はただの指遊びのつもりだと思うので(えんがちょに対する)特に深い意味はない、はずだ。 オススメはえんがちょポーズのままで、人差し指だけを舐めるのが好きだ。 1月の3連休は、久しぶりに太宰府天満宮へ行った。 年明けの三が日ではないのでそんなに人は多くはず、と思っていたら予想以上に多かった。 1/8日の様子。 天気が良かったこともあり、成人の日が近いこと

育児日記23 - 初雪とサンタクロース

12/18日、今年初雪だった。 雪が積もる地域で育っていないため、雪が降るとちょっと嬉しく、少し積もるだけでテンションがあがる。 そんなテンションの最中ではあるが、 子どもにとっては(人生で)初の雪、初雪だ。 こういう日はのんびり家に篭るのに限る。 暇だったので、クリスマス用に買ってきたサンタクロースの衣装を着せてみたら、もうサンタさんだった。 雪とのご対面 朝起きて、外に出たら雪が積もっていた。 1~2cmくらいだが立派な雪だ。 しかしながら、外は寒いし、雪は冷た

育児日記22 - 歯ぎしりとチョコレート

それは突然だった。 あれ、ぎしぎしする音が聞こえる。 あ、歯ぎしりだ。 自分の子といえど、何が引き継がれるのか明確にはわからないので、遺伝とか関係するんだろうか…なんてことを気にする。 自分自身は歯ぎしりの自覚はないし、妻からもそういった声は聞かないので歯ぎしりを継承しているわけではない。 子どもの歯ぎしりって良くなの? ずばりな回答があった。 乳幼児の歯ぎしりは生理的なもの うん、大丈夫そうだ。 自分も子どものときは歯ぎしりしていたんだろうか、全く記憶にないな。

育児日記21 - 大地を踏む

ついに。 大地に降り立つことに成功した。 (補助ありだけどね) 立って生活できるのが当たり前になって何年たったか覚えていない。 「立つ」という行為に感動したのは何だかんだで初めてだと思う。 立つ。 これから何かが始まる気がして嬉しい限りだ。 立っている、ではないか。 足に力を込めることで立てることがわかったんだろうか。 垂直立ち、ひざはまだうまく使えない。 それでもこれは ”立った” と言えるだろう。 補助あり、まぁペアプログラミングみたいなやつだ。 正座もできる

育児日記20 - ハイハイとハイハイン

それは突然だった。 あれ、前に進んでいない!? ハイハイだ!! 生まれて9ヶ月目に入り、ハイハイでそうな気配はずっとあったがなかなかできなかった。先日、先輩赤ちゃんと出会ってから(そういう親子のイベントに妻と子が行ってきた)、そこでやり方を学んだらしく急にハイハイできた。 これまでの道のり長かったような短かったような。 赤ちゃんの発達はもちろん人それぞれだが、我が子はこんな感じで成長してきた。ざっと調べて見ると平均的な発育のようでなんだか少し安心した。 寝返り ↓ 寝

育児日記19 - 腰が据わって蜂を背負う

早いもので8ヶ月が経過した。 徐々にハイハイするのが上手(以前よりも進むスピードが早くなった)になり、ここ最近は腰が据わってきた。 座らせても安定しなかったあの頃とは違い、今はこんな状況である。 (調子がいいと20~30分)長時間座っていられる うつ伏せの状態から自分で起き上がって座れる またひとつ成長したんだと思うと嬉しい限りである一方、 腰が据わったといえど急に後ろに倒れ込むことがあり、これ危ないよね。 と妻と話していた。 問題を解決すべく、西松屋とベビーザラス

育児日記17 - はじめての花火大会

今年は徐々に夏祭りなどのイベントが解禁となり、待ちに待った花火大会がついに開催された。 毎年、妻の両親とご飯を食べながら花火大会を見る、 これが我が家の夏の風物詩でもあった。 しばらく自粛が続いて、 花火大会の存在を忘れつつある中、今年は子どもが産まれ、はじめての花火大会となった。ある意味、いいタイミングだったのだろうか。 始まる花火大会。 真っ暗な夜空に浮かぶ光。 色とりどりの光がこの瞬間だけ真っ暗な空を明るく照らす。 遠くまで響き渡る爆発音。 かすかに匂う、

育児日記16 - はじめての夏祭りへ

まだまだ暑くて、汗をかくとベトベトして気持ち悪いし、お祭りだから人が多いし、人混みができて歩くにくいし。 何を買うにも順番待ちしないといけないし、たこ焼きやイカ焼き、焼き鳥のタレが手につくとベタベタするし、飲み物は自販機で済ませようかと思って買ったら、みんな買っているからか全然冷えていないし。 そして、たまに変な人いるし。 それが夏祭りだ。 あれから自粛自粛を繰り返し、 ついに三年ぶりに開催となったので夏祭りに出かけることにした。 ここに何を求めて来たんだろうか、何

育児日記15 - ハーフバースデーな日に。

早いもので半年がたった、あっという間だった。 生まれた当初は 3,000g ほどで小さくて可愛かった君は、 今は 8,000g 超えのムチムチな可愛い君に。 弱々しいかった体は、徐々に頑丈になってきて、 そして日に日に良い表情をするようになった。 最近始めた離乳食は、 ご飯をぱくぱく食べれるようになって、 にんじん、かぼちゃ、とうふ、全部食べれる。 おもちゃもいろいろ買ってあげたけど、 最初に買ってもらったガラガラするやつが好き。 お風呂は相変わらず好きだ。 泣いて

育児日記14 - 離乳食に入門しました

生まれてから約5ヶ月。 それまでずっと母乳とミルクだった我が子は、ついに食べる。 我々の普段何気ない食べる、ではない。 はじめての食べるだ。 離乳食は食べるというよりは、どちらかと言えば飲むに近いが、 それでも食べるという行為がとてもすごいことに思えた。 これから一生をかけて食べていくことになる。 その第一歩だ。 また、母乳やミルク飲んでばかりだと楽しくないよねーと思ってもいたので、食べる喜びとかを感じてくれると嬉しい。 ま、私は飲んでばかりではあるがw バイブル

育児日記13 - はじめての海と睨めっこ

潮風、波の音、そして砂浜を歩く音。 特に用事があるわけではないが、無性に行きたくなる海。 海が近い街に住んでいないので海に関する全てが新鮮に感じる。 そんな海に子どもを連れてきた。 子どもにとって、はじめての海。 楽しんでくれるかな、それとも嫌がるかな、、、そんな思い込めて片道1時間半くらいかけてクルマを運転して海まで連れてきた。 海とのご対面 のはずが、ずっと海を睨めっこしていた。 波が寄せては返す、その動きが気になるのか。 波の音がちょっとうるさいのか。