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『株価予想+118パーセント⁉』 気になる新規レーティング銘柄。

私が敬愛するラジオ日経の記者である鎌田伸一さんがラジオ番組『マーケットプレイス』の中で『新規レーティング対象銘柄に注目!』と話をしていました。

その内容が大変勉強になったので、鎌田さんから学んだ事を投資メモとして書き残したいと思います。

お話を聞いて私は実際に『新規レーティング対象』となった2社の株を買いました!


気になる新規レーティング銘柄2社。

今回、鎌田さんが証券会社が新たに分析の対象とした企業を2社特集していました。

①:鈴木 (6785)
②:メイコー (6787)

どちらの企業もグローバル展開をしている知られざる優良日本企業になります。早速、両社の特色を見ていきましょう!


①:鈴木 (6785)東証プライム
(軽自動車のスズキではありません)


特色

・主に自動車電装部品や電子部品を製造する企業。
・特に、自動車のコネクタやFA(工場自動化)機器の分野で強みを持っており、自社の製造プロセスを活かして事業を拡大中。
・近年では、住友電装との協力により、自動車電装部品のグローバルな需要に対応するための生産を強化中。
・自動車電装部品向け以外にもスマホや医療器具組立事業も展開。

業績
・2024年6月期の業績は好調
・売上高は277億2600万円、最終利益は22億6700万円と前期比で増加。

今後の展望
・自動車電装部品とFA(工場自動化)機器分野のさらなる拡大が期待
・売上高は308億7200万円、最終利益は23億5500万円を予想。
・連続して最高益を更新する計画。
・配当も年間80円と大幅に増配する予定。

レーティング情報
・SMBC日興証券は15日付で、鈴木<6785.T>を「1」(3段階の最上位)で新規にカバレッジした。
・理由:精密金型技術による競争優位性で高成長が継続すると予想

目標株価は4200円。
(本日の終値1924円)
目標株価まで+118%

補足
・外国人の株式保有率:7%



②:メイコー (6787)東証プライム


特色

・主にプリント基板を製造する企業
・特に車載用およびスマートフォン用基板に強みを持っている。
・国内では大手の一角に位置し、中国とベトナムに大規模な生産拠点を持ち、グローバル展開も行っている。
・売上の約65%を海外市場で得ており、特に中国、ベトナム、北米市場が主要。

業績
・2024年度に経常利益が前年度比で5%増加し、過去最高益を達成する見通し。
・配当も増加し、投資家にとっても魅力的な展開。

今後の展望
・スマートフォンの5G化や自動車のEV・自動運転化の進展に伴い、高性能な基板やモジュール基板の需要が拡大する見込み。
・これに応じてメイコーはモジュール基板を第3の柱として生産能力を強化し、さらなる成長を目指す。

レーティング情報
・モルガン・スタンレーMUFG証券は18日付で、メイコー<6787.T>を「オーバーウエート」(3段階の最上位)で新規にカバレッジした。
・理由:サプライチェーンの脱中国化、車載ビルドアップ基板の需要拡大という2つのプリント基板市場の変化が追い風になると判断。

目標株価は7600円。
(本日の終値5950円)
目標株価まで+27%。

補足
外国人の株式保有率:24.5%


投資の記録


結論
本日24年10月18日(金)に

鈴木 (6785)を
1株1,924円で52株(約10万円分)

メイコー (6787)を
1株5,950円で17株(約10万円分)
購入しました。

両銘柄とも個人的目標株価は
購入価格より+25%。

購入理由
・鎌田さんの説明に納得感があった。
・自分で企業を調べても成長しそうな気がしたため。


参考資料
・マーケットプレイス:https://www.radionikkei.jp/marketpress/
・みんかぶ:https://minkabu.jp/stock/6785/news/3992754
・ログミーファイナンス:https://finance.logmi.jp/articles/380542


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