教員の仕事とは
こんにちは。
大学生のときに投稿した以来、投稿をしていませんでした
あの時は、大学3年生で教員になる前でした。
とても懐かしい~
はじめに
簡単に自己紹介をします。愛知県の公立中学校で働く初任者です。
教科は英語です。2年生の担任とソフトテニス部の主顧問をしています。
最近は、いかに早く仕事を終わらせるかという視点で仕事をしています。
今回、ブログで書き残したいと思ったことは、教員として半年間働き続けてきて思ったことや疑問に感じること、考えなどを書いていきたいと思います。
1学期 期待を胸に生活習慣がぶっ壊れた
結構、ダイナミックな題名ですね。さておき、生活習慣が壊れ始めました。それが1学期でした。始業式に子どもと顔合わせをし、「どうしよう、うまく話せるかな?仲良くできるかな?」「黄金の3日間を乗り切れるかな」と不安だらけでした。正直、あまり話したことを覚えていませんが、クスリと笑いが起きていたので、何とかいけたかと一安心。そんな始まり方で、"ある感覚”が身についた。それは、「子どものために働く」そう、教師の美徳、教師ならではの感覚。教師としてのスタートラインと同時に地獄のスタートラインに立っていたことは、その時はまだ知らなかった。そして今、その感覚は、ほぼなく別の形になっている。子どものために夜遅くまでやっている私って、なんて良い教員なんだろうと自惚れていた。(かなりクレイジーな考えだな)平均退勤時間は22時、月の残業時間は多い時に100越え、学校から帰ってきても、毎朝4時起きして2時間仕事していた。そして土曜日は部活、日曜日は学校。休みがないまま1学期は働き続けた。大げさに書いてあるかもしれないが、割と事実。そんな感じで夏休みになった。
夏休み 教員って夏休みなかったら死ぬよね?
さあ、初めての夏休みだ。正直、教員の夏休みっていまいち、よくわからんかった。夏休みだけど、平日は学校へ行って部活や仕事をするイメージ。実際、休みは取れるし、身体は休めれるし、自己投資できる時間が増えた。とにかく、最高な日々だった。それくらい休みも多いし、何より”楽”だった。ほぼ大学生に戻ったような生活をしていた。いや、見た目、大学生だし、あれは教員の休みではなく大学生だったな。はあ~夏休みが恋しい。そんなことはどうでもよくて、教員って1学期は意外と怒涛な日々で疲れ切るけど、天国のような夏休みのために頑張っている感はある。少なくとも私はそちらの人間だ。
夏休み 仕事に対する価値観が変わった
夏休みは、大好きな本をいっぱい読んだ。基本、ブックオフに行って目次で読みたい本をかたっぱしから買って読むのが趣味だ。夏休みになって最初にしたことは1学期の振り返りだ。2学期はもっと早く帰って自分のために時間を使おうと誓った。そう、「子どものために」から「自分のために」だ。すごい変わりようだが、やっぱり自分が幸せじゃないと、子どもを幸せなんかにできないんだよ。だから、仕事に感する本を読んだ。どうすれば早く帰れるんだろう…。って、、、、なんたって生活の余裕は心の余裕くらい価値あるものだなと感じた。
2学期 目指せ定時上がり
さあ、2学期になった。まだ2学期の真っ最中だが、できるだけ早く帰ろうと努めている。同じ学年の先生にほぼ定時に帰るひとがいる。その人に話を聞いたところ、他の先生方に「こいつは早く帰る人」というイメージを焼き付けさせることが大切だ。といわれた。そうすれば、雑談をするおじさんもよってこない、無駄な仕事が降って来ることもないと。おお~これは実践っと思い、5時間授業のときは必ず定時に帰る、部活がある日は、最低18時に帰るという規則を自分の中で作った。今もその規則はほぼ守られている。ここまでくると楽しい。効率的に仕事を終わらせるのが楽しい。また、早く帰るには、見通しが大切。先の見通しを持つことで、何をすべきなのかが明確になる。だいたい、来週の授業とかは、今週には作っておくというレベルで仕事を進めている、そうすれば、早く帰れるし、心に余裕が生まれる。心に余裕が生まれると、生徒といっぱいお話することができる。結果的にプラス循環が生まれる。やっぱり自分が幸せになると、子どもを幸せにするための時間や考える時間が生まれた。なんていい方法なんだろう。
終わりに
今日はここまでにしたいと思います。まだまだため込んできた疑問や考えを出し切れていません。
次回にしたいと思います。またね~
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