7/22 ポケカとボドゲを嗜む会
今回は友人宅にて、ポケモンカードゲームとボードゲームを嗜む会。
メンバーは大学時代の友人とDUCK弟の計5名。
【ポケモンカードゲーム】
久々のTCG。
子供の頃は遊んでいましたが、DUCK弟の誘いで十数年振りに買ってバトルしてみることに。
現在、500円で始められるスターターデッキが発売されており、環境的には割と気軽に始められます。
ちなみに私が買ったのは、この2種類。
元々、エスパーやゴーストが好きだったので超タイプのデッキと、私が遊んでいた当時はそこまで種類のなかった鋼タイプのデッキです。
あとはブースターパックを買い込んで、DUCK弟の解説の元、バトルスタート!
試合自体は初心者同士なこともあって、結構な盛り上がりでした。
弟曰く、スターターデッキには現環境で強いカードも相当入っており、箱から開けてすぐに遊べるのが魅力らしいです。
確かに、初心者同士でもしっかり戦闘になるし、ポケモンカードの面白さを味わえたように感じました。
その後、買ったブースターパックのカードでデッキを組み直してみたり、仲間内でトレードしてみたりと思いの外楽しい時間を過ごせたので満足。
あーでもない、こーでもないと言いながら、デッキを弄るのはどうしてこんなに楽しいのか。
今後、どれだけお金を掛けるかは分かりませんが、定期的に会を開きたいものですね。
【ととと】
サウナの『整う』感覚を体感できるバッティングゲーム。
手元にある『ポカリ』『サウナ』『水風呂』『休憩』タイルの中から1枚を同時に出し、誰よりも早く3回『整い』タイルをプレイヤーの勝ちというゲームです。
1戦目。
私は一気に『整い』トークンを獲得するために資源をかき集める作戦で遊びました。
このゲーム、他のプレイヤーとバッティングしても、大きなマイナスにはならないものの、各種トークンの変換効率が悪くなってしまうため、相手の手持ちトークンを見ながらタイルを選択しなくてはなりません。
ただ4人プレイでは最低2人はバッティングしてしまうので、なかなか上手いようにトークンが集められず、苦戦。
当初の目標通り、まとめて『整い』トークンを2個獲得したものの、時間をかけ過ぎたため、3個目を他プレイヤーに獲得され、敗北。
2戦目。
今度はスピード重視で、素早く資源を集めて逃げ切る作戦。
『整い』トークン2個目まで順調に獲得できたものの、そこから他のプレイヤーとバッティングしまくりで資源の回収速度が遅くなってきた。
気がつけば他のプレイヤーと『整い』トークンの数が横並びになり、ルールを読む限り勝敗が決まらなそうだったので協議終了。
ルール自体に複雑さはなく、短時間で遊べるのは良い点なのですが、淡々と進むため淡白な印象のゲームでした。
【Cartographers】
プレイヤーは女王に仕えるのは地図制作者となり、彼女からの勅令を満たせるよう4つの季節を通して地図製作を行う紙ペンゲームです。
年間エキスパートゲーム大賞2020ノミネート作品でもあります。
ルールは思いの外簡単で、10分程説明をしてから早速ゲーム開始。
とりあえず、勅令を満たせるよう慎重に地図に書き込んでいきました。
序盤は森マスや水マス、農場マスに絡む課題だったこともあり、割と苦戦することもなく、一定の点数を獲得できたように思います。
中盤以降、モンスターマスを書き込まれてからは減点をどれだけ減らせるかに意識が向いてしまい、勅令の指示まで気が回らなくなることが多く、秋季は19点と伸び悩む。
冬季は少しだけ持ち直したものの、他の点数が低かったこともあって78点で4位。
地図を書いてる内に楽しくなり、点数よりも自分の好きな配置にすることに熱中してしまったのが一番の敗因ですね。
【まとめ】
今回はいつもと違う会合でしたが、相当楽しめたように思います。
特に『Cartgraphers』はルールの簡単さ、プレイ時間の長さ、ゲーム終了時の満足度合い、取っ付き易さと何度も遊びたくなる要素が詰まっていました。
私にとって他のゲーム回にも持ち込みたいと思える、オススメの作品と言えます。
ポケモンカードゲームはハマり過ぎない程度に遊んでいきたいですね。
TCG沼も深いのは痛いほど分かっているので、程々にしたいところです。
そんなことを思う、ボードゲーム沼だけで手一杯なDUCKでしたとさ。