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6/28 Amalfiプレイ記録

久々に嫁さんとボドゲ。
今回は話題の新作『Amalfi』をプレイ。

【Amalfi】
イタリアのアマルフィを舞台に商人としての名声を手に入れるために奔走する全4ラウンドの変則ワーカープレイスメント。

・ラウンド1
ラウンドの目標カードが『契約カード3種セット×7勝利点』。
ただ、場に出ている契約カードが建物と書籍に寄っていたため、無理に取りに行かない方向で進めてみました。
このゲームは加点できる要素が色々あるので、どこから手をつけたら良いのか悩むとこ。
とりあえず、海図と植民地を解放しつつ、造船アクションを目標に動いてみした。
海図はセビリア、メッシーナの2枚を獲得。
メインボードと海図のアクションで植民地も2ヶ所得ることに成功。
造船アクションは無理矢理ではありますが、1回だけ行えたので良しとしました。
ラウンド1は6小麦消費で1造船だからキツイです。
次のラウンドではもう少し上手く回したいところ。

・ラウンド2
このラウンドの目標カードは『(造船数+植民地数)×2勝利点』。
造船数を増やしきるのは流石に難しいため、植民地を優先的に獲得し、リソースに余裕があれば造船を行う方向で進めることにしました。
とはいえ、アクションスペースの増強もしたかったことので、海図も収集。
植民地が獲得できるロードス島も含め、4枚のカードを獲得しました。
また、2ラウンド目にしてやっと人物カードをプレイ。
即時効果で香辛料を3個得る『教皇庁会計院の院長』と、手元の海図に乗せた船コマを本国エリアに移動させて海図の再使用を可能とする『アメリゴ・ヴェスプッチ』を場に出せました。
『アメリゴ・ヴェスプッチ』の使い勝手の良さは異常です。
お陰で残りの植民地4ヶ所も難なく手に入れることができました。
造船も残ったリソースを駆使して2回実行でき、今のところは順調。

・ラウンド3
ラウンドの目標カードは『海図×2勝利点』。
現在、既に海図を6枚持っているため、12勝利点は確定。
私的には、もう少し海図を獲得したいところですが、これ以上増やしても使い切れる気もしないため悩みどころ。
海図の勝利点自体は低いため、それよりも契約カードを集めて最終得点計算に備える方向で進めることとしました。
しかし、手元にある海図と場に出ている契約カードが噛み合いません。
仕方なく欲しい資源の海図を買って無理矢理資源を獲得し、契約カードに手を伸ばすこととしました。
効率的ではありませんでしたが、それでも契約カード4枚と、副産物(?)の海図を3枚。
海図はこのラウンドの勝利点に化けるため、良しとしました。
造船アクションは上手い具合に小麦を貯められたので、一気に放出して3隻解放。
次のラウンドで活躍させる予定です。

・ラウンド4
目標カードは『建物・絵画・書籍いずれかの最大枚数×3勝利点』です。
現在、ラウンド2と3で稼いだ勝利点から嫁さんとの点差は20点程ありましたが、契約カードの枚数では圧倒的に負けているため、手元のワーカーを活かして契約カードをかき集め、何とか逃げ切りたいとこ。
称号も全く手を出せていないため、何とか獲得したい気もします。
はい、思考ブレブレです。
そんなブレブレの思考で挑んだものだから、プレイにも影響が出てあっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
結局、獲得できた契約カードは7枚と微妙なライン。

・結果
結局、221対183で大敗。
称号分が相当に響いてる感じ。
ただ、造船アクションはこれぐらいのスピードで良いように思いました。
次回は、もう少し効率良く回せそうな気がします。
目指せ300点台!

・感想
『Amalfi』はやっぱり面白かったですね。
特に船コマをワーカーと資源の両方で活用することで、パズルを組み立てている感じが味わえて、普通のワーカープレイスメントとは異なる新鮮さと悩ましさがあって良かったです。
可愛い木ゴマも個人的にはお気に入りポイント。
ミニチュアゲームもテンション上がるけど、やっぱり木ゴマが一番好きですね。
このゲームの作者様はこれが処女作って言うんだから驚き。
次回作も超期待ですね!

【まとめ】
今回は久々の対面ボードゲームで楽しかったです。
自粛中、BGAで遊んでみたり、遠隔プレイしてみたりと色々やってみましたが、私はやっぱりコマを触りながら対面で遊ぶのが好きだと再確認できました。
なかなか今まで通りに遊ぶのは難しいかもしれませんが、少しずつゲームを動かせていけたらと思います。

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