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On Mars プレイ記録(1)

嫁と2人で初On Mars。
ルールは有志で翻訳を公開されている方のを使わせて頂きました、ありがとうございます。
今回は、初プレイということもあって、第一入植者タイルのみ適用してプレイ。

【プレイ】
私は軌道ステーション側、嫁がコロニー側でゲームスタート。
最初の内はステーションとコロニーを行ったり来たり。
ステーション側ではテクノロジーの導入と研究開発、コロニー側では研究者雇用をプレイ。
そして、気がつく…資源が全く足りないと…
倉庫の資源も尽き、今ある資材で何とかやりくりしなくてはならなくなった、これはヤバイ。
シェルターを建てないと持てる資源の上限は増えないし、移民船を飛ばさなければクリスタルの上限が増えない。
資源が欲しければ、建造しないとどうにもならず、効率が良い複合建造物はテクノロジーが発展しないと建てられない。
全てのアクションがいやらしく絡み合って、どこから手をつけたら良いのやら頭を抱えるばかり。
早い段階で植物と水のテクノロジータイルを獲得できたので、上げられるところまで研究開発を進める。
その間、嫁はシェルターを増やし続け、資源とワーカーの上限を増やしている。
こちらは、クリスタルの所持数を上げるために移民船の受入アクションを実行。
しかし、所持数は上がったものの、回収できる要素がなく、あまり上手くない。
一方、嫁の方は上級建造物を建て、エグゼクティブアクションもしっかり運用できるようになり、火星開拓も軌道に乗ってきている。
う〜む…嫁との点差が開いてきた。
私の方は資源がなかなか回収できていないのもあって、キツキツ。
本当はエグゼクティブアクションをもっと回せた方が良いのだろうけど、正直そこまで手が回っていない。

結局、最後まで点差を詰められず、私75点、嫁137点で大敗。
これは手元にある上級建造物マーカーの乗った計画書カードのマイナス点にも足を大分引っ張られた。
ゲーム終了後、一部ルール間違いにも気付き、もう少し慣れが必要なのも痛感。
プレイヤーエイドの翻訳をした方が良いかもしれない。

【まとめ】
初回プレイということもあってインストに1時間、プレイは3時間半かかりました。
プレイ中も都度処理を確認しながらだったので大分手間取ったが、次回はもう少しプレイ時間を短くできると思う。
後は、細かな処理の間違いや勘違いを後から気がつくことが多いので、そこは今後減らして行きたいと思う。
最後に今回のプレイでいくつか気がついたことがあったので、まとめてみる。
次回は、ここら辺も考慮しながらプレイしよう。

・建造物はできるだけ建てるべし
建造物の絡みを建てていかないと資源的に苦しい。
複合建造物を建てると同じ建造物分の資源が生まれるため、積極的に建てる方が良さそう。
勿論、自分のシェルターがなければ所持上限は最大2個までなので、そこは注意が必要。
また、上級建造物があれば定期収入を得られるので、安定した資源供給を目指すなら必要。

・計画書カードを活用
獲得した計画書カードをアップグレードできれば、カードに記載されたエグゼクティブアクションが使用可能となる。
エグゼクティブアクション自体は最初から使えるが、計画書カードの能力の方が強力です。
また、1ターンに2回行動できるのは単純に強い。
勿論、クリスタルの消費は痛いが、エグゼクティブアクションを行うことで1ターンに2ターン分の行動ができると思えば、安いものだ。
注意が必要なのは、上級建造物マーカーの乗った計画書カードがゲーム終了時に残っていると得点がマイナスされてしまうこと。
バランスを見ながら建造することが重要。

・契約カードで勝利点を稼ぐ
今回のゲームでは全く獲得できなかったが、条件を満たせれば勝利点となる契約カードは積極的に集めた方が良さそう。
こちらも達成できなければ、ゲーム終了時に得点をマイナスされてしまうが、簡単な条件のカードでもそこそこな点数を獲得できるため、可能な限り獲得していきたいところ。
ただ、そうは言っても獲得コストも達成条件も厳しめのため、実際に獲得するのは中盤以降でも良いかもしれない。

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