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新旧『ハートオブクラウン』徹底比較

どうも、Duckです。
皆さんは『ドミニオン』はお好きでしょうか?

https://boardgamegeek.com/boardgame/36218/dominion

『ドミニオン』と言えば、今もファンが多いデッキ構築ゲームの祖としても有名な作品ですが、そんな『ドミニオン』にはドミニオンクローンと呼ばれる作品が多く存在します。
有名どころだと『サンダーストーン』や『たんとくおーれ』といった作品が挙げられます。

https://boardgamegeek.com/boardgame/53953/thunderstone
https://boardgamegeek.com/boardgame/65282/tanto-cuore

他にもテーマをアニメやゲームに変えた作品も多く発表されており、例えば『ニトロプラスカードマスター』や『東方祀爭録 東方紅魔郷編』などもあります。

https://boardgamegeek.com/boardgame/112335/nitroplus-card-masters
https://boardgamegeek.com/boardgame/89383/touhou-shisouroku-touhou-koumakyou-hen

そんなドミニオンクローンの中でも高い人気を誇っているのが、今回の記事で取り上げる『ハートオブクラウン』です。

https://boardgamegeek.com/boardgame/131904/heart-crown

2011年にFLIPFLOPsから発行され、その完成度の高さから国内だけでなく海外でも多くのファンから愛されています。
そんな『ハートオブクラウン』も2021年6月12日で10周年を迎え、新たな動きがありました。
それが第2版(新版)の発売です。

この話を最初に聞いたとき、思い入れのある作品だけにとても嬉しかったのですが、全拡張持っていましたし、流石に買わないかなぁと思っていた訳です。
そして、2022年1月27日に『ハートオブクラウン 新版』が発売となりました。
元々、買うつもりがなかったので全く情報を集めていなかったのですが、Twitterを見ているとイラストが一新されただとか、効果も修正が入っているだとか情報が自然と入ってくる訳ですよ。
気が付いたら買ってましたよね、えぇ。

早速、箱を開けて中身を確認したところ、事前に得ていた情報の通り、カード効果やイラストの変更など、変更点が多くありました。
しかし、旧版から具体的な変更点がどこなのかは一見すると分からず、これは比較した記事を投稿してみるのも面白いのではないかと思い、今回の記事をまとめた次第です。

【ハートオブクラウンってどんなゲーム?】

本題に入る前に『ハードオブクラウン』の基本情報をおさらいしたいと思います。

ハートオブクラウン

https://boardgamegeek.com/boardgame/131904/heart-crown

プレイ人数:2~4
プレイ時間:30~60
メカニズム:Deck Building, Hand Management, Open Drafting, Variable Player Powers 
BGG Weight:2.53
デザイナー:ginkgo
アーティスト:Haniwa, Yuji Himukai, medilore, Chosuke O-ide, Yuki Takahata, Nemigi Toto
パブリッシャー:FLIPFLOPs
参考リンク:

概要

急死した皇帝に代わり、帝国を治める後継者候補の中から各プレイヤーは支持する1人を選び、帝国を継ぐに足る領地を得た上で擁立し、支援者を集めて帝位の継承を目指す作品。
ゲームで使うカードの組み合わせにも寄りますが、1回30~60分程度で遊べます。
デザイナーはFLIPFLOPsの深山秀氏。
FLIPFLOPsと言えば、漫画『ダーウィンズゲーム』や『猫神やおよろず』の原作担当の方です。

https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253221882
https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253233619

どちらもアニメ化も果たしたほど、人気の高い作品です。
そんな作品の原作者がボードゲームも作っているとは…
凄まじい才能としか言いようがありませんね。
ちなみに『ハートオブクラウン』以外ですとボードゲームには分類されないかもしれませんが、TCG『LEGIONS!』のゲームデザインも担当されていました。

https://legions.flipflops.jp/product/st01

残念ながら新規カードの開発、及び商品展開ともに終了となってしまったようですが、深山氏の構想の中では『LEGIONS!』のキャラクターを使った新規のボードゲームを画策中とのこと。
この発言自体は2020年3月に投稿された『LEGIONS!』のデザイナーズノートのものとなっていますので、現在も進行しているかどうかも含め、神(作者様)のみぞ知るといったところでしょうか。
私も発売当初、ゲームマーケットで購入して妻と遊んでいたので、是非違う形態でも復活してもらえると嬉しいです。

参考:

アートワークはFLIPFLOPsの作画担当、高畑ゆき氏を中心に多くの作家陣が参加されています。
どの方もボードゲームのアートワークが本業ではないため、個々人の紹介は控えますが、現役で活躍されているイラストレーターの方ばかりですので、お名前を聞けばご存じの方も多いのではないでしょうか。
パブリッシャーはFLIPFLOPsですが、海外版の流通はJapanime Gamesです。

https://boardgamegeek.com/boardgamepublisher/16687/japanime-games

Japanime Gamesは「萌え」を題材とした作品や、日本の文化自体を題材としたような作品を多く取り扱っているパブリッシャーです。
直近ですと美味いラーメンを提供し、チップの総取りを目指す『Ramen! Ramen!』や、回転寿司×セットコレクションという異色の組み合わせでDuckの心をざわつかせた『Sushi Boat』があります。

https://boardgamegeek.com/boardgame/314971/ramen-ramen
https://boardgamegeek.com/boardgame/346255/sushi-boat

ルール紹介

ゲームの大まかな流れは『ドミニオン』同様にデッキ構築をメインとした作品です。
特徴的なルールが大きく2つあります。
まず、『ハートオブクラウン』には固定のカードマーケットがありません。
『ドミニオン』の場合、10種類のカードをコストさえ払えれば最初から買えます。

https://boardgamegeek.com/boardgame/36218/dominion

一方、『ハートオブクラウン』は10種類のコモンカードと、2種類のレアカードを混ぜ合わせて山札を作り、一番上から順に公開するスタイルを取っています。

同種のカードは重ね、9種類のカードが場に出揃うとカードマーケットが完成する仕様です。
仮に同じカード構成で遊んだとしても、プレイする度にカードマーケットが異なるため、その都度柔軟な動きを求められ、飽きのこない工夫がされています。

もう1つは勝利までのプロセスが独特です。
『ドミニオン』では屋敷や公領などといった勝利点カードをマーケットで購入することで得点となります。

https://boardgamegeek.com/boardgame/36218/dominion

『ハートオブクラウン』でも屋敷や公領といった勝利点に当たる、継承点を持つ「宮廷侍女」や「議員」などのカードがあります。

ですが、これらのカードを買うだけでは意味を成さず、勝つための手順を踏む必要があります。
まず、プレイヤーが帝位に支持する姫様の擁立です。

姫様の擁立には「都市」や「大都市」など、基盤となる土地(=金貨)が必要となります。

農村

次に戴冠式に向け、支援者集めです。
支援者とは先程も紹介した「宮廷次女」や「議員」など、継承点を持つカードを指します。
これらのカードをマーケットから購入し、手札から擁立した姫様に付けることで初めて得点化される訳です。

【変更となったルール】

ここからは旧版と新版のルール面での違いについて、確認していきたいと思います。

(1)初期デッキが異なる

旧版では全プレイヤー「農村」7枚、「見習い侍女」3枚の計10枚が初期デッキとなっていました。
ですが、新版では手番順によって一部の「農村」が「果樹園」に差し変わります。

左:果樹園   右:農村

「果樹園」は発生する金貨こそ「農村」と同じですが、擁立するときに「農村」だと-2継承点発生してしまうのに対して、「果樹園」にはマイナス要素はありません。
また、このカードは「農村」としても扱うため、「農村」を参照する効果を持つカードの対象にもなるため、使い勝手も良いように感じます。

(2)フェイズの統廃合

旧版では各手番に行うフェイズは以下の5つで構成されていました。

①メインフェイズ
②セカンドフェイズ
③クリンナップフェイズ
④手札補充フェイズ
⑤マーケット補充フェイズ

しかし、新版では④と⑤がクリンナップフェイズに組み込まれ、少しスッキリとした構成になりました。
元々、④と⑤のフェイズは流れでプレイしていたので、正直統合されて分かり易くなったように思います。

(3)メインフェイズにできる行動の変更

旧版では擁立後、姫様の直轄地となった領地のコスト以下のカードを以降の手番に持ち越す(キープ)ことがメインフェイズでできました。
ですが、新版ではキープ自体残っているものの、実行のタイミングがクリンナップフェイズへと移行しています。
これは、後ほど説明する起動型能力の項目でも触れたいと思います。

(4)特殊起動型能力の廃止

旧作までは「歩兵大隊」や「近衛騎士団」など、攻撃系のカードへの防御として「魔法の護符」を手札から場に出すことで攻撃を防げていましたが、今作から任意のタイミング(相手プレイヤーの手番中含む)に手札からカードを直接発動させる特殊起動型能力が廃止されてしまいました。
この効果を持つ代表的なカードとして前述した「魔法の護符」や「呪詛の魔女」があります。
確かに少し分かり難い運用が求められるカードではありましたが、他プレイヤーから攻撃を防ぐ術が無くなったのは正直微妙な気もしました。
とはいえ、この後に紹介する起動型能力で今後フォローされるような気もしていますので、楽しみにしたいと思います。

(5)起動型能力の導入

新版から新たに起動型能力と呼ばれる効果カードが追加されました。
起動型能力とは、能力を持つカードを直轄地にキープし、起動コストが支払えれば効果が発動されるテクニカルなカードを指しています。
起動型能力の発動は、メインフェイズ中であれば、任意のタイミングで発動できるようです。
但し、起動型能力を発動するためには直轄地へのキープが必要で、キープはクリンナップフェイズしかできません。
要するに起動型能力の起動には、1つ前の手番でカードをキープする必要があり、次のターンのメインフェイズで初めて使えるようになる訳です。
ですが、現状は起動型能力を有するカードは存在しないため、ルールだけ整備されたかたちです。
今後、拡張の販売に伴って起動型能力のカードも追加されると思いますので、その日を楽しみにしたいですね。

(6)判定決着のルールが異なる

旧版では「侯爵」が全て無くなった段階で判定決着となりましたが、新版(『Heart of Crown: Fairy Garden』から同様の処理)からは「宮廷侍女」「議員」「侯爵」の3種類のカードが無くなると判定決着となります。
また、このときに奇しくも同点となった場合の処理も異なります。
旧版の場合、引き分けとして処理されていましたが、新版では手番順が遅いプレイヤーが勝者となります。

(7)ハンディキャップルールの導入

今作からハンディキャップルールと呼ばれる、ゲームに慣れたプレイヤーの中に初心者が混ざったとしても楽しく遊べる特殊ルールが導入されました。
このルールを適応すると、対象プレイヤーの初期デッキに入っている「見習い侍女」3枚を任意の枚数「宮廷侍女」へと交換されます。
ここでの交換枚数は対象となるプレイヤーと、ゲーム慣れしたプレイヤーとの実力差によって決めるのが望ましいとされています。

(8)旧版と新版を混ぜて遊ぶ場合の注意点

今回、発売された新版には旧版に含まれていた一部のカードや、拡張で登場するカード群は含まれていません。
そこで救済措置として旧版と新版を混ぜて遊ぶためのルールも記載されています。
例えば、新旧共に同梱されている同名のカードは混ぜてプレイしない、公式バリアントルールの手番順を決めるハンドエリミネーション、『ハートオブクラウン~姫君たちの幕間劇~』で加わったアドバンスデッキを採用しないなど、いくつかの制限があるようです。

『ハートオブクラウン~姫君たちの幕間劇~』アドバンスドデッキ

また、『ハートオブクラウン~6都市同盟~』から追加となったサポートカードや、『ハートオブクラウン~星天前路~』から追加となった「古王朝の裔姫ルウェリー」は、今後大きなルール変更が考えられるため、混ぜて遊ぶのは推奨されていないらしいです。

上:ハートオブクラウン~6都市同盟~ サポートカード
下:『ハートオブクラウン~星天前路~』 古王朝の裔姫ルウェリー

【変更となったカード】

続いてはイラストや効果が変更となったカードをまとめたいと思います。

(1)一部のカードイラストが描きおろし

基本セットに含まれている姫様6枚のイラストが新規で書き下ろされました。

新版:姫様6人
旧版:姫様6人

旧版と比較すると、全体的にロリっぽさが増したような気がします。
私的には「南海の市姫 クラムクラム」や「大方博雅の姫 ベルガモット」は新版のイラストの方が躍動感があって好きですね。
一方、新版の「双子の姫 レイン&シオン」はちょっと魔法少女感が強過ぎて、帝国の後継者争いをテーマにしている本作のフレーバーに合わないような気がします。
イラストが更新されたのは姫様だけではありません。
コモンカード3枚のイラストも変更となりました。

上:新版  下:旧版

こちらも新版より旧版の方が線のタッチが淡くて好みですね。

(2)カードデザインが一新

カードイラストの変更に目を取られがちですが、カードのデザインも一新されいます。

左:旧版  右:新版

左側の帯は旧版より新版の方が色見ははっきりとした色味となりました。
全体的に落ち着いたシックなデザインで好みではありますが、カードを繋ぐ矢印の色味がテキストの枠と同化しているように見えるため、少し見づらく感じました。
この他にも、プリンセスカードの裏面が旧版では各姫様のプロフィールテキストでしたが、新版になって通常の裏面デザインを採用しつつ、可愛らしい色合いへと変更されています。

左:コモンカード等  右:プリンセスカード

一目でプリンセスカードと分かるのは良いですね。

(3)新規追加カード

『ハートオブクラウン』のリメイクに当たって、新版から新たに追加となったカードが「果樹園」を含めて7種類ありました。

新規カード 7枚

元々、新規カードが追加されるらしいとは聞いていましたが、ここまで追加されるとは思わず、嬉しい誤算でした。
この中で特に注目してもらいたいカードが1枚あります。
それは左上の「お付きの侍女 ホノカ」です。
既にお気付きの方もいるかもしれませんが、【変更となったルール】(8)でアドバンスドデッキについて触れた際、同名のカードが登場しています。

旧版:アドバンスドデッキ

しかし、カード名こそ同じではありますが、新版ではマーケットに並ぶカードの1枚として登場します。
また、面白いのが全てのカードイラストが異なるだけでなく、発動タイミングこそ同じですが、発動する効果も違います。

新版:お付きの侍女シリーズ

私の覚えている限り、マーケットに並ぶカードの中で、こんな特殊なカードは初めてかもしれません。

(4)除外されたカード

一方で新版から除外となったカードも5種類ほどあります。

旧版:除外されたカードたち

増えるカードがあるならば、除外されるカードがあるのも当然の流れではありますが、ここまで多いとは思いませんでした。
特に「金貸し」は割と使っている方も多く、使い勝手も良かったカードなのでとても残念です。
もしかしたら、今後発売される新版の拡張に再録される可能性もあるかもしれないので、それに期待したいと思います。

(5)一部カードのコスト変更

一部コモンカードの購入コストが変更となりました。

変更となったカードは計5枚。
4枚がコストダウン、1枚がコストアップしました。
なお、購入コストが変更となったのは、以下の5枚となります。

「隠れ家」    旧版:3 ⇒ 新版:2
「星詠みの魔女」 旧版:4 ⇒ 新版:3
「都市計画」   旧版:4 ⇒ 新版:3
「魅了術の魔女」 旧版:4 ⇒ 新版:5
「銀行」     旧版:5 ⇒ 新版:4

まだ、ほとんど遊べていないので評価はできませんが、「都市計画」のコストダウンは強過ぎないかなと思っています。

(6)一部カードの効果見直し

今回、新版の発売にあたり、多くのカード効果が見直されました。
テキストを読むまでは表現を分かり易くした程度だろうと思っていたのですが、実際に見比べてみると効果が全く異なるものも多く、別物と言っても過言ではありません。
変更となったルールでも触れたような特殊起動型能力に関わるカードは勿論、旧版に入っていたコモンカード30種類の内、17種類(除外された5枚を含まず)のカードに変更がありました。
ちなみに効果に変更がなかったのは以下の8枚のみとなります。

・願いの泉
・早馬
・交易船
・補給部隊
・歩兵大隊
・追い立てられた魔獣
・錬金術師
・噂好きの侯爵夫人

プリンセスカードの効果にも一部変更がありました。
変更があったのは『姫将軍フラマリア』と『双子の姫 レイン&シオン』です。

旧版ではコスト5以下のカードを2枚まで獲得することと、農地は直轄地にならないといった早期決戦に特化した能力でした。
今作では擁立で農地が直轄地の対象から除外する能力はなくなったものの、その代わりにコスト5以下のカードを獲得後、すぐに山札のトップに持って来れるようになりました。
購入後、次の手番で即使えるのは強いですね。

一方、『双子の姫 レイン&シオン』は旧版だと擁立したプレイヤーより先に擁立している他のプレイヤーの人数によって、連続で手番を行えるトークンが獲得できました。
しかし、新版ではデッキの枚数によって獲得できる双子トークンの数が異なり、大分弱体化されたように思います。
旧版が強過ぎる感はありまいたが、弱体化されたらされたで物悲しいものもありますね。

(7)一部のカードからリンクシンボルが削除

カードからカードへとアクションを繋げるリンクシンボルが削除されました。
削除されたのは私が観測した限り、「魔法の護符」のみだと思われます。

今後、どれだけ拡張が販売されるか分かりませんが、今後もこのように大きな変更がありそうな予感がします。

『ハートオブクラウン新版』遊んでみました!

ここまでは新旧の違いについて確認していきましたが、最後に『ハートオブクラウン新版』を遊んだ感想を少しだけまとめたいと思います。

新版で遊ぶのは初めてだったので、カードセットは【ファーストプレイ】を選択しました。
プレイを終え、感じたのは思っていたよりも旧版との違いがなかったといったところです。
ただ、それは【ファーストプレイ】を構成しているカードの内、旧版から能力に変更がなかったカードが4種類あったためではないかと予想しています。
一方、Twitterでも呟いた通り、「都市計画」の性能がぶっ壊れているように感じました。
元々、強いカードではあったのですが、購入コストが下がったことで更に凶悪になったようにも思います。
もしかすると、旧版同様に拡張でカードの差換えが発生するかもしれませんね。

まとめ

どうでしょうか。
新旧『ハートオブクラウン』の違いについて、理解してもらえましたでしょうか。
軽い気持ちで書き始めたはずの記事なのですが、気が付けば8000文字を超える超大作となってしまいました。
「どうしてこうなった!?」と叫びたい気持ちもありますが、この記事を読んで少しでも10周年を迎えた『ハートオブクラウン』に興味を持ってもらえると嬉しいですね。
旧作は、大学時代の友達と相当回数遊んでいたので、個人的にも思い出の深い作品だけに今回の新版もぜひ成功してもらいたいですね。
また、もしも願いが叶うとするならば、FLIPFLOPs様には何とか旧版で発売された拡張は全て製作してもらい、可能であれば完全新規の拡張も発表して貰いたいと秘かに思うDuckなのでしたとさ。

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