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Wingspan プレイ記録(1)&簡易レビュー

嫁と二人で初プレイ。
はとまめ氏(@boku_bodo)の『ぼくボド』を事前に読んでいたこともあって、思っていた以上に簡単にインストができ、非常に感謝。
ゲーム開始時の手札選択では『オオクロムクモドキ』と『アメリカトキコウ』の2枚。
ボーナスカードは『雑食性鳥類の専門家』を選択。
手札に選んだ2枚が雑食の鳥カードということもあり、確実に点を取りにいく作戦で進めることに。
プレイ感は2人プレイということもあってか、終始テンポ良く進み、あっという間に4ラウンド終了。
終始、手札不足と餌不足で最良の一手は何なのか悩まされました。
得点元を増やしたい私は、ボーナスカードを追加で獲得できるカードを中心にプレイしましたが、場に出ている鳥カードと噛み合わず、結局、最初から手元にあったボーナスカードでしか得点を獲得できませんでした。
最終ラウンドで方針転換し、産卵アクションで無理矢理点数を稼ぐも嫁64点、DUCK 61点の僅差で敗北。

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いつも言っているけど、勝ちを知りたい。
最後にプレイして感じたオススメポイント等をまとめておきます。

【オススメポイント】
・1枚ずつ絵柄の異なる鳥カード
1枚ずつ名前も絵柄も異なるため、プレイしていて飽きません。
また、ゲーム終了時の写真映えも良いかと思います。
・ルール簡単
アクションとしては4種類のうちから1種類を選ぶだけなので、ボドゲ慣れしてなくても遊びやすいかもしれません。
インスト時間も短くて済むので、ダレずに遊べるのも良いと思います。
・ストレスなく、サクサクプレイできる
ラウンドを重ねるごとに1アクションの時間は伸びますが、プレイできるアクション数が減るため、ラウンドが進んでも待ち時間が少なく、ストレスフリー。
・初心者でも勝てるかも?
多くの方が話しておりますが、カード運に左右される部分もあるため、ゲームに慣れていないプレイヤーでもハマれば勝てるかも?

【気になるポイント】
・ゲーマーズゲームではない
回数を重ねれば勝つための立ち回りは分かってくるとは思いますが、カード運によっては初心者にもボロ負けします。
運も才能の内ってことで諦めるしかないかもしれません。
・カード能力は似たものが多い
カードの種類は多いものの、全てのカードが違う能力ということはなく、同じ能力のカードも多い。
ただ、それでも配置場所の制限や置ける卵の数といった違いはあるため、一応の差別化は出来ているとも言える。個人的にはもっと能力の幅を増やしてもらいたかったのが本音。

【まとめ】
幅広い層に向けたゲームといった印象。
誰もが勝てる可能性があるってところが個人的に評価が高い。
ゲーマーズゲームはとても好きだし、純粋に経験や戦略で勝てたときの快感は変え難いとは思う。
だけど、全員に勝つ喜びを味わえるチャンスがあるってのは、本来のレクリエーションの在り方のような気もします。
中量級のゲームに興味はあるけど、なかなか手が出せない人には取っ付き易い良いゲームじゃないかと。
ご興味のある方は是非どうぞ。

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