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3/15 突発Awakening攻略会 プレイ記録

友人からの連絡により突発的に開催が決まったAwakening攻略会。
前回の雪辱を晴らすべく、リプレイ頑張る感じです。
※当たり前ですがネタバレはありませんので、ご心配なく。

【SONO(トランプ)】
お客さんを迎える準備も整い、時間が余ったので嫁と2人でトランプ遊び。
遊んだゲームは『ライナー・クニツィアのダイス・トランプゲーム集』から2人用の『SONO』をプレイ。

このゲームは縦横に5枚ずつ交互にトランプを配置していき、片方が縦列、もう片方が横列で役を作るゲームです。
短時間で遊べることもあって3回ほど遊びましたが、これはなかなか面白い。
やることは単純だけど、相手の動きを読みながら、どうやって邪魔しつつ得点を稼ぐかを考えなくてはならなず、思った以上に白熱しました。

勝率は1勝2敗と相変わらずの負けっぷりですが、説明簡単、短時間で楽しめて、且つ悩ましさもある良いゲームでした。
流石、クニツィア氏。
ちなみに今回使ったトランプはゲームマーケット2019秋で購入した『OWL Bicycle』。

私にとって思い出の作品『ゼノギアス』のアートディレクターでもある本根康之氏がデザインされたトランプです。
元々、私はボードゲーム専門でトランプには手を出さないようにしていたのですが、ゲームマーケットのサイトを確認していた際、美麗なデザインに一目惚れ。
後日、嫁との何気ない会話の中で『こんな素敵なデザインのトランプがあるんだよ』と話しをすると、嫁も別のイベントでこのトランプが販売されること知り、買おうか悩んでいたとのこと。
これは買わない選択はないなと思い、購入を決意しました。
その後、どんな方が製作されているのか調べ、そこで『ゼノギアス』や『クロノ・トリガー』に関わっていた本根氏だと知り、相当驚いた次第です。
トランプは名前の通りフクロウを題材としており、どこを見てもフクロウだらけ。
絵柄カードは擬人化されたフクロウが素敵。

また、トランプの裏面にもフクロウが描かれており、製作者のこだわりにニヤリとなります。

トランプ自体はBicycleなので、非常に品質も良く、手触りも最高。
私はトランプに詳しい訳ではないのですが、かなりオススメ。

【The Awakening①】
5人プレイ。
本来は4人までのゲームですが、細かいことは気にしない。
最初からプレイしていた私と友人は一度オブザーバーに回って、解けていない謎にだけ合流して遊ぶことに。
途中休憩も挟みつつ、結局4時間半かけて終了。
またしてもクリアならず…
悔しいっす…

【加賀藩職制すごろく】
5人プレイ。
友達夫妻が旅のお土産で買ってきてくれたすごろく。

一見すると普通のすごろくですが、各マスには番号が振られており、出た目に対応したマスに進む『飛びすごろく』という少し変わったもの。
ルールは簡単、誰よりも早く『御用番』を目指してサイコロを振るだけ。
その筈なのに、待ち受けるのは苦難の連続。
まず、スタート地点で出目6を出すといきなり7回休み。
今回、5人でスタートしたはずなのに前に進めたのは3人だけで、残り2人は7回休みと14回休み。
これだけでも相当尖った作品なのに、この他にも一定の役職まで来ると、今までの役職から強制的に降ろされる『御役御免』や、ゴール間際でゲーム強制脱落となる『御隠居』など、罠だらけ。
私は久々にすごろくで遊びましたが、とっても笑えたし、相当盛り上がりました。
一見するとゲームバランスガタガタにも見えますが、結局最後に『御用番』まで登り詰めたのは、最初の14手番動けなかった方の勝利。
ちなみにその他のプレイヤーは全員『御隠居』で脱落。
軽い気持ちで遊びましたが、こんなに面白いとは思わず、嬉しい誤算ですね。

【The Awakening②】
まさかの3週目突入。
だって、諦められないですし。
とはいえ、既に2周クリアしていたこともあって、ほぼ覚えゲー状態に。
約40分程で終了。
しかし、またしてもルートを間違え攻略ならず。
流石に夜も遅くなってきたので、クリアルートを確認して解散となりました。
いやはや、まさか3周やっても辿り着けないとは思わなかった。

【まとめ】
Awakening攻略会とかタイトルにしておきながら、『SONO』と『加賀藩職制すごろく』のことしか書いてない気もしますが、流石に『The Awakening』のネタバレを書く訳にもいかないので、ご容赦ください。
『The Awakening』は1プレイ4〜5時間かかるため、相当ヘロヘロになってしまいますが、その疲れも心地良い。
2〜3回は周回する可能性は高いですが、答えに辿り着くまで試行錯誤するのも面白い作品でした。

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