令和最初の三社祭へ 春のうららの隅田川 19.05.18 10:00
この週末、浅草は三社祭です。
火事と喧嘩は江戸の華。祭り好きの江戸っ子の血がたぎる三社祭!
先週の神田祭も勇壮だけれども、神田は幕府のお膝元、どうも統制下のお祭りの色が強い。
それに比べて浅草と来たら・・・背中にペイントした人とかが・・・。
そんな浅草の三社祭の見物に、今日は隅田川を遡上して浅草を目指します。
浜松町から歩いて日の出桟橋へ。
日の出桟橋から朝一番、10:00出航の隅田川ラインで浅草へ。
片道860円は高いか安いか意見はわかれるが、春のうららの隅田川を上り下りの船人になれると思うと安いんじゃないの?
隅田川に架かるいくつもの橋をくぐっての浅草行き。
当然ビールは外せません。
朝一番のクルーズ。外国人が多いです。
ここばかりは中国人よりも西洋人が目につく。
テムズもセーヌも、西洋人は川という水上交通の大切さ楽しさをよく理解している。そういう以前に川下りが好きなのだろうが。
隅田川に掛かる橋のいわれや流れ込む神田川のこと、まわりの町の歴史なんて多分知る由もないだろうけれども、大人も子供も本当に楽しそうだ。
観光バスが日の出でおろした外国人を浅草でピックアップする。
あるいは逆の工程も有るのだろう。
ツアーとしては手間がかからずお客に楽しんでもらえて言うことないのだろう。
そんなのんびりクルーズもこの後の祭り見物を考えると嵐の前の静けさ。
櫂のしずくも花と散る。
眺めをなににたとふべき。
日の出桟橋はここ