あれから十年、これからも・・・ 東北のために出来ること。石川町で坂内のラーメン 21.03.12 14:45
昨日は3月11日。
東日本大震災から10年になる。
会社から歩いて帰ったことが思い出される。
会社で電車が動くまで泊まらせてくれないんだと驚いたことは忘れられない。
社員なんて所詮そんなものだと思い知らされた。
あれからあっという間の10年。
昨夜のテレビは地震関連の番組ばかりだった。
伝承をして忘れないということは大切だけれども、高い堤防を建てて土地を嵩上げして。
景観は台無しだ。地震対策って、復興ってそういうことなのだろうか?住んではいけないところに住んでいる・・・疑問だけが残った。
原発だって終息の目処が立たない。
アンダーコントロールだっていう総理大臣がいた。
どの口が言ったのだろうか?最近の嘘つきの罰はお腹が痛くなるみたいだ。
忘れてしまいたい事実。
裏が有りすぎてオ・モ・テ・ナ・シだ。
原発事故のおかげで、すっかり東北に寄り付かなくなった。
好き好んで線量の高そうなところに行く必要はいいないだろう。
風評ではない。現実は笑い事じゃない。
また行きたいと思っても行動に移れない。もっと生きたいから。
それは、魚や野菜でもそうだ。同じ値段、同じ味なら別な地域のものを選ぶ。原発が事故を起こすってそういうことだ。
忘れない、忘れないの大安売りだった地震番組。
原発事故こそ忘れてはいけないと思うが。素知らぬ顔で再稼働をしたいらしい。いいのかなホントにそれで。
そんな東北のために微力ながら出来ることはないかと思い、石川町の坂内でラーメンを食べることに。それだってホントは気が進まない。は正直な感想。
復興には申し訳ないがこの程度しか手は貸せない。
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