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湯島散歩の〆は まるしょうの焼きそばに舌鼓 20.02.08 15:40
折角本郷まで来たんだから、まるしょうの焼きそば食べるでしょ。
都内で焼きそば専門店なんていうありえないようなカテゴリで勝負する店。
嫌いじゃないです。
しかも、春日通り沿いなんて、かなりの一等地。
これで商売になっているのかは、他人事ながら疑問になる。
どうして潰れないのかを坂上&指原に調査してもらいたいけれども、でも必死の特徴出しで頑張っていることはひしひしと感じられる。でも単価がなぁ・・・大変だろうな。
昼間のラストオーダー直前に店に潜り込む。
カウンターが空いていたので陣取れた。
メニューを見て何にしようか迷う。
定番が一番うまいに決まっていることくらいは、今まで生きてきた人生から学習済みのはずなのに、だったら、まるしょう焼きそばにするところを、今日もやってしまった、牡蠣バター醤油焼きそば 中盛 1000円。
牡蠣バター醤油ってお客にとって反則だろう。店にとっては販促だろう。
牡蠣バター醤油だけなら抜群にうまそうなんだけれども、それが焼きそばに入るってどういうこと?
勢いに任せて思わず注文した割には、なんだか後からドキドキしたりして(笑)
あまり待った印象もなくやってきた焼きそばがこちら。
もちもちの太めの麺に牡蠣バターがぴったり。
どことなく祭りの屋台気分で冬の名残が惜しい感じ。
もちもちの焼きそばの麺がむちゃくちゃうまいのだけれども、これを焼きそばと言ってしまっていいのだろうか?
美味しいからいいのだけれども、カテゴリーを焼きそばにしていいのかどうかはかなり微妙だと思う。個人的にはパスタに近い気がする。
でも、焼きそばかそうでないかは別にして、このチープで美味な食べ物って魅力的だなぁ。
これ、横浜の近所にないだろうか。
これを食べるためだけに流石に本郷は遠すぎる。