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【神奈川県鎌倉市】夏の女神に最後のキスを 腰越散歩 腰越名物しらすを食べる 24.09.23_13:30

いつまでも残暑厳しい9月の後半。

夏は過ぎ風あざみとは何の話だろう?

それでも海水浴シーズンが終わり喧騒が冷めたであろう腰越へ、夏の女神に最後のキスをと繰り出した。


腰越といえばしらすが名物。

眼の前の相模湾から上がるしらすはまさに海の恵。

生しらすなんて一昔前じゃ考えられない食べ物だった。

釜揚げしらすだって何日も持つものではない。

せいぜいカチカチの干したしらすを食べるくらいのものだったはず。

物流革命により、足の早いしらすが一般の食卓に並ぶようにはなたけど、やっぱりどうしても鮮度には無理がある。

水揚げ港で食べてこそ美味しいしらすというものだ。

というわけで、釣り船業を営む漁港の目の前の池田丸で。

最近流行りの小洒落たしらすのレストランも何件かあるけれど、やっぱりこの和の雰囲気がオヤジ好み。

頼んだのは、しらす定食と追加でアカモク 1540円+440円

今日は生しらすの水揚げがあったらしく、生しらすを食べることができてラッキー。

すこし、苦み走ったしらすって大人の味だよね。

この味が目当てで、腰越までやってきているといっても過言ではない。

新鮮な生のしらすなんて、神奈川県民だってなかなか口にできるものじゃないからね。





 



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