【横浜市鶴見区】久しぶりに節分会の總持寺 能登の復興を祈って 24.02.03_11:45
元日に能登で大きな地震があった。
なので、松の内の初詣に能登の復興を祈って總持寺を訪れたのはつい先月のこと。
そうなると、節分も・・・
總持寺に墓のある石原裕次郎が30回忌ということで、お焚き上げたのはコロナ前だった。
それまでは、石原プロのタレントさんたちが大挙押し寄せて、春を寿ぐ華やかな節分会が行われていたが、石原プロが解散し、節分会にも顔を出さなくなってしまって・・・それ以来總持寺の節分にも来ていなかった。
けれど、今年は特別。
能登の早い復興を祈るため節分会に駆けつけてみた。
鶴見の曹洞宗大本山總持寺は元々能登に有った寺院だ。
曹洞宗は北陸に縁深い。
広大な寺院の境内を歩いてたどり着く、節分会会場の大祖堂。
1500人を越す参拝者が入れる堂宇があるって・・・さすが曹洞宗の大本山だ。
四年ぶりの通常開催になった總持寺節分会の招待芸能人は、山口もえさん、熊切あさ美さん、桜一花さん、空乃ゆみさんなど。
石原軍団に比べるとだいぶ小粒感。
アントニオ猪木も鬼籍に入り墓が總持寺に建てられたので、佐々木健介夫婦らプロレス関係者も。
裕次郎に変わる新たな寺の顔的存在。
これで当分總持寺も安心かな。
それに一般参加の年男・年女、地元プロサッカーチームのマスコット。
顔ぶれは曹洞宗の大本山だけのことはある。
楽しい豆まきが行われて会は解散。
今日から2024年の春が始まる・・・
でも、最近って寿いでばかりいられない、なんだか複雑な気持ち。
走行している間に、日々がどんどん過ぎていく。
いいのかこれで・・・