【横浜市中区】日本丸の総帆展帆　24.09.08_10:45

　日本丸が総帆展帆を行うということで、酷暑の中みなとみらいにやってきた。

　コロナ禍で一時中止になった総帆展帆も復活し、経済の低迷以外は日常が戻りつつある横浜。

　個人的に総帆展帆を見に来るのも久しぶりな気がする。

　総帆展帆の帆を広がる人たちはボランティア。

　そこそこ観光の目玉でもある行事なのに、タダ働きってどういうこと？

　日本の賃金が上がらない理由ってこういうところだろうな。

　なんとかと煙は高いところタスキっていうから、応募の人は後をたたないのかと思うけど。

　募金番組とか祭りのイベントとか、ボランティア頼みっていうのはいかがなものだろう？そもそも人件費なんて払う気ないんだ。

　選挙カーの運転手やウグイス嬢が有料で、自称選挙参謀やWeb技術者はボランティアって・・・技術立国も落ちたものだ。

　そんなボランティアの人たちのキビキビとした動きに感動しながら、帆が広げられていくのを見ていたら、今日広げるのは全部の帆ではないみたい。

　じゃ、総帆展帆じゃないじゃんと思ったら、現場では展帆という表現になってた。

　ボランティアが足りないのだろうか？そうなら、先の発言は撤回しないといけなくなる。

　中間の帆が広げられていないので、正面や後ろから見る分にはいつもの展帆。まぁ、これでも十分といえば十分だけど。

　青空に広げられた白い帆はまさに貴婦人。

　帆船の美しさに見とれはしたけれど、あまりの暑さに死にそうになった（笑）