【横浜市鶴見区】總持寺帰りに沖縄タウンのてぃんがーらで沖縄そば 24.02.03_14:00
鶴見の總持寺の節分会の後は、ちむどんどんの里、鶴見の沖縄タウンで沖縄そばを・・・
鶴見の決して治安が良いとは思えない地域。
沖縄系の人たちや、ブラジル、韓国の人のコミュニティーが混在して出来上がっているエリア。
それはつまり、日本の暗い歴史のあらわれなのだけれど。
日本の戦前戦後、高度経済成長の重工業を支えていたのが彼らだったということは忘れない。
鶴見の湾岸エリアも重工業を生業にする企業は姿を消し気味で、経済的には厳しい現実なのだろうけど、そこに暮らす人たちは不思議と底抜けに明るい。
朝ドラちむどんどんでどのように描かれていたのかは知らないけれど、どのミュニティーの人たちもひと目でわかるからなんだかおかしい。
そんな京浜工業地帯の一角にある、おきなわ物産センターのお隣が沖縄料理のてぃんがーら。
てんがーらって天の川の琉球方言らしい。沖縄で見る天の川と鶴見で見る天の川では別物だろ。
非常に小さな食堂なのだけれど、沖縄そばの出汁が美味しい。
先払いシステムで頼んだのは三枚肉そばと炊き込みご飯 650円+200円。
ちゃんと出汁の効いた沖縄そばってあまり食べたことがないから、ものすごく美味しく感じる。
麺は普通だけれど、三枚肉が贅沢三昧。
それと、炊き込みご飯がめちゃ美味い。
おにぎりをお持ち帰りしてしまった。
鶴見の沖縄タウンだから、近所に沖縄料理店は数件あるけれど、個人的にはここの味が好き。
鶴見も年に数回しか訪れることはないのだけれど、足が向いちゃう。
どうしても。