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【神奈川県鎌倉市】鎌倉長谷のあじさい散歩 美男とほまれの大仏参拝 24.06.16_12:30

 紫陽花の季節。

 もう少し楽しもうと鎌倉長谷までやってきた。

 といっても、大混雑の江ノ電は遠慮して、藤沢駅からバスという地元ならではのイレギュラーな戦法。
 
 藤沢の駅から座ってこられるし、今日の目的の高徳院の大仏の眼の前まで連れてきてくれるし。

 観光のトップシーズン、長谷の駅から大仏まで狭い歩道を歩くのだって一苦労なので。

 
 というわけで、高徳院は長谷の大仏。

 奈良と並んで国宝の鎌倉の大仏は阿弥陀如来。

 晴天の鎌倉、長谷。今日も沢山の観光客が訪れている。

 日本人よりインバウンドの観光客が多い。

 高徳院は和の建築物があるわけでもなし。

 大仏一本勝負の観光資源。

 彼らは大仏を見て何を思うのだろう?

 もっとも、日本人の自分だってわかって見ているわけじゃなんだけど(笑)

 青空にただでかいなぁって・・・・思うだけ。そんなもんさ。

 そんな高徳院なのだけれど、唯一の建築の見どころの観月堂は工事で閉鎖中。

 堂宇とか言っているけど、元は朝鮮王宮にあった建屋だそう。

 徳川秀忠が所持していた聖観音像を安置しているはずなのに・・・

 
 それにしても、暑い。

 まだ6月だというのにこの暑さ。

 美男におわす夏木立とか、悠長なことは言ってられない・・・・

 高徳院の境内には、あじさいは数えるほどしか咲いてませんでした。





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