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【横浜市金沢区】2023年の日本の夜明けぜよ 海の公園 23.01.01_06:30
2022年も紅白歌合戦とゆく年くる年で暮れていくのは、昭和のオヤジにとっては毎年のこと。
安倍首相が銃撃(あれは銃だったのか?)。サッカーワールドカップ、知床遊覧船の沈没、ヤクルト村上様の三冠王、北京冬季五輪。そして、今もなおくすぶるコロナ禍、伊那の出張。
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色々なことがあったけど、やっぱり2022年は終わりになって、新しい年がやってくる。
新しい年だなんて言っても、結局、地球という自らは光ることのない星が太陽という自らから輝く星の周りを新しく一周するだけの話。
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その一周だって、ここがスタートだって線が引かれているわけでもなく、何となくここら辺りから始めようみたいなもの。
なんとなく、区切り的な話でしかないのだけれど。
そう考えると新年のありがたみが薄れてしまう・・・
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そんな程度の区切りだとは言え、それを新しい何かと感じる人達が元旦の朝初日の出を拝むのも一つの儀式。
元日の日の出はやっぱり特別で、そうなると、海から上がってほしいと思うのは、日本という島国の太平洋側で育ったオヤジの願いのようなもの。
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なので、今年も海の公園で初日の出を拝む。
人工の海の公園から見る、八景島の遊園地のジェットコースターの間から上がる初日の出っていうのも嫌いじゃない。
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八景島の遊園地がコロナ禍で終夜営業が行われなくなってしまったから、ジェットコースターの歓声とともに上がる太陽ももう何年も見ていない。
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日常が戻ることは当分ないのか?もっとも戻る先の日常っていつのどのことを言うのか?
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社会がどんなに日常に戻ったとしても、こちらの老いは戻らない。
あと何年、初日の出を楽しめるのか・・・永遠は・・・ありえない・・・たぶん。