【東京都墨田区】写真展巡りの両国散歩 でもその前にやっぱりちゃんこ ちゃんこ霧島 22.04.14_12:00
伊那から戻って写真展見物ついでの両国散歩。
紙屋のギャラリーで行われている友人の写真のグループ展に顔を出す前に腹ごなし。
両国だから、ちゃんこが食べたいなぁと到着前から思っては居たのだけれど、土地勘がない。
ちゃんこ屋なんて普段近寄らないから鼻も効かない。
どうしようかなぁと考えていると、駅に併設された両国江戸NORENという商業施設の中に霧島を見つけた。
我々の世代なら誰もが知ってる人気力士のちゃんこ屋。
ネームバリューって大切だね。
お値段はと店の表のメニュー表を見ると昼御膳東というのが2200円だという。
思いの外高くない。いや、安くはないけどこれくらいか?
場所と名前だから仕方ない。相撲もシーズンオフだから空いてそうだし・・・。
ということで店内へと呼び込み太鼓とともに吸い込まれた。
店内はやっぱり空いてた。
マダム風のグループが2つくらいお食事中。
こういう時、お一人様って肩身が狭い。
昼御膳東と瓶ビール660円を注文。
なんだか根が映えそうだ。
しばらくして提供されたちゃんこは紙の鍋。
紙相撲なら知っているが、ちゃんこが紙鍋とは味気ない。
刺し身も小鉢も美味しかったから、それだけがもったいないこと。
ちゃんこの味も上品で良かったんだけれど・・・。
大体ちゃんこってこんな上品な食べ物だったのか?
相撲取りがつくる料理だから、もっと、味はうまいが雑な印象なんだけど。
でもね、大関にまでなった力士だから、本人がちゃんこ番なんてしたことないだろうとも思う。
それでも、何年か前、霧島は2億円を超える脱税がばれ1億円近い追徴金を取られているから、よっぽど儲かっているのだろう。味は知るべし・・・。
まぁ、両国らしいランチを頂いてそこそこ満足。
昼間から、ビール飲んで3000円弱は・・・やっぱり庶民にはちょっと・・・ねぇ。
よそ行きだね。
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