【横浜市鶴見区】昭和の日の鶴見線散歩 横浜の鶴見線 24.04.29_12:30
2024年の昭和の日。
昭和の日は今も昭和が香る鶴見線あたりを散策することを毎年のこととしている。
ことしも昭和の日のここに来られる。いつもどおりのことができる幸せを噛み締めながら。
鶴見線の本線安善駅から終点の扇町駅までと大川支線が川崎市のエリア。
本線の鶴見駅から安善駅までが横浜市のエリアでそこには海芝浦支線も含まれる。
ついでに言うと、DASH海岸も横浜市の鶴見線沿線。そんな時代もあったねと・・・
エネルギー関連と製鉄関連の工場が並ぶエリア。
日本の重工業を支えるエリアであることは川崎エリアと変わらない。
とくに、鶴見区にはブラジル人、沖縄人などのコミュニティーが出来上がっていて、労働の中に見える生活文化がなんともいいのです。
中国人やクルド人みたいに都合の良いことばかりを主張しないのがいい。
ブラジル人も結局日系だから、とこかに通じるものがあるのだろう。沖縄人なら言うに及ばずだ。
海芝浦支線の先にある終点の海芝浦駅は都会の秘境駅といても有名。
海に一番近い秘境駅は、時間を合わせて来れば割と気軽く行ける秘境駅。
今日は残念ながら時間が合わなかったから諦めたけど。
まぁねぇ。結局近隣企業の通勤電車と物資輸送の貨物線なわけで、朝晩が時刻表のピーク。無計画に昼頃のこのこやってくるやつの時間が合うくらいじゃ秘境駅とは呼ばれまい。
海風が心地良い休日の重工業地帯の、のほほんとした空気がなんとも良い。
やってくるのは、年に一度程度だけれど・・・