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湯河原で、花より担々焼きそばを餃子ショップで 20.02.15 11:30

湯河原では流行りのB級グルメとして坦々焼きそばなるものを淡々と売出し中だそうだ。湯河原の温泉は狸が発見したという伝説があり、たんたんたぬきの~の歌のフレーズから命名されたらしく、担々麺の坦々とは全然関係ないらしいのだが・・・。
それでも若干ピリ辛の味付けと温泉玉子またはゆで玉子、目玉焼きなど玉子アレンジが特徴らしい。
今ひとつというか、全然浸透していないところが湯河原らしい。

湯河原梅林の帰り道、少し遅めの朝ごはんを坦々焼きそば開発の一号店である餃子ショップで実食。
坦々焼きそばの一号店が餃子ショップって・・・良いんだけれども、なんだか納得は行かない。

湯河原の餃子ショップは駅前商店街の外れ、もうほとんど住宅街のど真ん中のようなところにある。駅から歩け無いこともないか。
町の食堂みたいな感じ。朝10:00からの営業っていうのもそんなわけなのかも知れない。

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な~んとなく、あまりいい感じのしない店構え(笑)
なんとなくダメそうな外観なのだが、そのくせ、店の前の月極駐車場エリアに3台位駐車場があったかな?実は結構人気なのかも知れない。
訪れたのは12時前の時間帯で案の定他にお客はいない。まぁ、そんな早くから餃子を食べる湯河原の人って信じられないが。

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店内はいかにも町中華な感じ。
注文したのは当然坦々焼きそばと餃子。
坦々焼きそば1号店の餃子ショップだから・・・。

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印象として正直結構待った感じ。
餃子と同時に焼きそば登場。この辺はなかなかなれたものだ。

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見るからに普通の焼きそばなのだが、このどのへんが坦々なのだろうかと淡々と考える。
食べても普通。ピリ辛はほぼしない。

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湯河原梅園の出店を振り切ってまでやってきた割にはあまりの普通さぶりに驚かされた。
なるほど、これが今ひとつ有名になれない原因なのかな。
まぁ、普通の味付けだから、悪く言うところは全然ないから良いのだが。

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焼きそばが普通なら餃子も普通。
ライスを頼もうか悩んだけれども、やめにした(笑)

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焼きそばも餃子も普通だったが、サービスでみかんをくれた。
それが一番のありがたさ。
お店の優しさというか、サービスだけは良いみたいだ。

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味付けを工夫して特別感を出さないとなかなか有名にはならないだろうなぁ。こおままフェードアウトか・・・。ちょっともったいない気もするけれども。

ごちそうさまでした。







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