晩秋のGoTo沖縄1日目 東京ラーメン屋でニラレバ炒めの定食 とん珍亭 20.11.20 13:10
沖縄への移動が早朝の飛行機だったことから、羽田でなにか食べることもできなかった。
那覇では早々にレンタカーの手続きを済ませたのでやはりここでも何も口にしていない。
空腹絶頂。
識名園の散策を終え、なにか近くにうまそうな店はないかと検索した結果が、東京ラーメンの店とん珍亭。
沖縄まで来て東京ラーメンかよ。
しかも頼んだのは、ニラレバ炒め。(ニラが先なんだね)
自由奔放な沖縄の風に早くも毒されているのか?へそ曲がりぶりが加速する。
沖縄は本土とは比べにならない車社会。割と広めの駐車場がありがたい。街のどこが栄えていてどこが何なのか?駅から想像できないところがちょっと厳しい。カーナビがないとどこにも行けない。
とん珍亭の店舗はいまどき涙が出そうな昭和感。
沖縄で昭和感とか言ったときの感覚って通じるだろうか?
懐かしさに関する感じ方も違う気がする。
店内も昔ながらとはこういうことだと言わんばかり。
メニューの定食が豊富。東京ラーメンを売りにしているのだから、それにすればいいのにニラレバ炒めを選んでしまった。
沖縄の米が気になったのと、ニラレバ炒めは同じものだろうかという興味本位で。
自販機食券制のシステムでニラレバ定食750円、餃子350円を購入。印象として激安。沖縄は食のワンダーランドなのか?水はセルフだけど。
待つことしばしのニラレバはボリューミー。あぁ、なんだか沖縄に来たって感じがする南国ガテン系。
しっかりと油通しがされたレバーがこれでもかと・・・。
食べていて久しぶりに顎が痛くなる感覚が。
餃子はベチャ系。でもにんにくが驚くほど主張する。
うぉ。これが沖縄か・・・凄まじい。
空腹だった腹がチョー満腹に。
沖縄の洗礼を受けた気がする。
(実際このサービス精神の塊のような大食系にはずっと悩まされることになるのだが。)
とりあえず、食をケチケチしないところが沖縄だ。
わかるよね!どこからか、護得久栄昇の声が聞こえた。