すねいる梅

放送大学で心理学を勉強するフリーターです。 考え方が変わる瞬間の前には必ず「疑問」がある。その疑問を生むトリガーとなるような「視点」を皆さんと共有していきたい。

すねいる梅

放送大学で心理学を勉強するフリーターです。 考え方が変わる瞬間の前には必ず「疑問」がある。その疑問を生むトリガーとなるような「視点」を皆さんと共有していきたい。

最近の記事

若者はいつも正しい。

『若者はいつも正しい』 流行りの音楽、服、言葉。 その時代その時代で、 若者は常に“時代の正解”をゆく。 (いや、若者が使うから正解なのか。) 若者はいつの世も正しい。 「今の若者はこう言うらしい」 「時代についてゆかなくては」多くの大人がこう願う。 「若いっていいね」 「若い頃に戻りたい」多くの大人がこうこぼす。 そのくせ「子どもの未来は明るい」と、口を揃えてかつて子供だった者は言う。 若さにすがる大人達をみて子どもは未来に何を見るのか? 大人は子どもを失望させて

    • リンカーン、なんのために斧を研ぐ?独学者の視点で解釈

      「木を切り倒すのに6時間与えられたら、私は最初の4時間を斧を研ぐのに費やす」エイブラハム・リンカーン アメリカ第16代大統領で、奴隷解放の父ともよばれるエイブラハム・リンカーンの言葉。(6時間だったり8時間だったり諸説あります) この意味をネットで調べると、 「実行する時間よりも準備の時間が大切なんだよ」や「プランニングを怠るとかえって効率が悪くなる」、その他「斧を研ぐ」を掘り下げて実生活にあてはめた解説など見受けられました。 いずれもプランニングだったり準備そのものに